
SAC Bros. Company
ギャラリー巡り
第 21回 日本陶芸展の最終日という事で。 今日は鳥さんとギャラリー巡りでした。
どうもこんばんは。motomanです。
鳥さんのブーブーで先ず、向かった先は
ギャラリー白で開催中の
Ceramic Site 2011 です。
喜楽歩での穴窯の窯焚きをする事 2回 岸和田のとある山の中にある、登りの窯焚きをお手伝いさせてもらう事 1回 同所にある、小山さんの普限窯のお手伝いさせてもらう事 1回 …と、薪窯というものに たったの 4度 ほど関わっただけのアレですが " 焼き " に重きを置く作品に興味が出てきたようです。
人それぞれでしょうけれど、薪窯で焼成する事を 炎との格闘である。だとか 人間と自然の闘いである。だとか 色々な表現を使うようですが 個人的な感想としては
炎を知る人間の、 こうしてやろう。こう焼き上げてやろう。という ある程度の指標という名の欲求があり。 一方では、炎に委ねるところあり。と 炎との対峙ではなく、自然と戯れているような 炎を使って遊んでいるような…そんな気がしています。
" やきもの" の " やきものたる所以 " のようなものが感じられ…刺激になりますね。
木彫の個展を観に行ったのは…初めてかもしれません。 陶芸をしているから陶芸の展覧会を観に行く…のは当たり前で 他ジャンルの物も、数多く観る事で 得られる事は多々あるはずだ。と思いながらも なかなか足を運ぶ機会がなかったのですが ( こういう言い方をしたらアレですが… ) 白とアートサロン山木から近かったモンで…この機に ! と、お邪魔してみました。
" 素材 " という物に対して、色々と考えさせられる展覧会でした。
具体的にどう。と言うのは難しいモンですが
自分が " 土 " という素材にどう向き合うのか、どう活かすべきなのか…といった類の事を考えましたねえ…
以前、金属工芸の " 超絶技巧展 " を観に行った時と似た感動を覚えました… とても深く考えさせられたのですが まだまだちょっと租借しておる最中なので… また今度という事で^^;
何か最近こんなんばっかですね。
色々考えてマス…