
SAC Bros. Company
ギャラリー巡り
新しいフタものを作りたいなあ。と思いながら 今日はギャラリー巡りに行ってきました。
どうもこんばんは。motomanです。
鳥さんの車で近畿道を走る事、1時間。
ギャラリー白 に着きました。
10人の作家のグループ展で、うち4人が大阪芸大出身です。 と、いうわけで…見慣れた作家が多いのですが 全体的に…やわらかい印象を受けました。 良い感じに自信を内包していると言うか…うん。きっとそういう感じです。
作家が皆不在で…誰ともお話が出来なかったのが残念でした。
さて、そこから向かった先は Meetdish です。 八田さんが参加しているグループ展、 KISARAGI VOL.2 を観に行きました。
いや、良い器達を見せてもらいました。 ほんと…こういう雑記を書く時…とても困ります。 筆舌に尽くし難い。というやつで、器気でしょうか。 見て、触れてみると 何かを語っている気がするんですが、言葉には出来ないんです。
とにかく。 楽しい時間だったのは間違いないです。
Meetdish へ行ったのは初めてで、店長さんとの話をする中で 何か少し…あ、今少し やるべき事が見えた気がする。という瞬間があり… お会いできて良かったと思ってマス。 その感覚もまた、筆舌に尽くし難いというやつなんですけれどね^^;
と、そこへ…いつもながらオシャレだなあ。という方がいらっしゃり 「どうもご無沙汰しています」と挨拶したのは 増田 敏也さんでした。
陶芸の提案 2011 に出品されている方で、大学の先輩でもあります。 在学中は金属工芸学科でしたが、最近は専ら土を素材に立体を作っておられます。
最近の活動で感じた事や、作品に対する想いを話して下さり… 会場では会えませんでしたが、まさかここで出会う事になろうとは思いもよりませんでしたが これまた楽しい時間を頂きました。
ギャラリー白で立体を観て Meetdish で器を観て… お腹いっぱいです。 エネルギィ満タンです。
明日はそのエネルギィを土にぶつけようと思います。
鳥さんは、急須を使うような優雅な生活スタイルを持ち合わせていません。
その点で結構迷っていましたが、八田さんの急須の魅力に押し倒されたようです。
教室の仕事が終わった後の自分達の作業や 定休日の時に八田さんと同じ場所で制作していますが 制作姿勢が穏やかで 出来上がる作品には、八田さんのおおらかさが表れていると思います。 こう言えば給料が上がるかもしれませんね。
私が作る物は…目にする人達にどう映っているのかが気になりました。
これらは箸置きですね。 松尾 直樹さんという方の作品です。 経歴を見ると…どうやら八田さんの後輩にあたるようです。
今回は5名集まっての KISARAGI VOL.2 でしたが そのどれもが質が高く、とても好感の持てる器ばかりでした。 作家とお話したかったのですが…残念ながら不在でした。
良い物を見ると嬉しくなります。
昔、私が鳥さん夫婦にプレゼントした器にボールの玩具を入れると それをつっつきまくり、外へ追いやる事に成功すると 外へ向かって 「ナ”-------------ッ!」と、いななくそうです。 成し遂げた歓喜の声でしょうか。
今日はほんと、色々な良い物を観てテンションが上がったので… それにうまい事つられる形で…明日からまた制作に励みます。
しかし締め切りが…やばめです…