- SAC Bros. Company
ジョゼと蜘蛛と黄金水
昨日は泉北へ赴き 第9回 里山陶芸工房 作品展 と 第28回 ホンダ陶芸クラブ 会員作品展 を観に行きました。
久々に…里山陶芸工房の昼馬さん ・ 階元さんにお会いし なんだかんだと話をしました。
個展の構想を昼馬さんに話すと、 幻想的で面白そうですね。と言って下さりました。 実現に向けて…色々とアドバイスも頂けたので ああ。やはり話してみるモンだなァ。と、思いました。
どうもこんばんは。motomanです。
さて… いつもカメラを持ち歩いているのですが、どうやらメモリィカードが行方知れずになってしまったようで 最近のアレコレを撮れません。 よって " 今日感じた事 " をテーマに作文してみます。
おそらく私だけなのでしょうが、ろくろに粘土を据え いざ水挽き ! と、なんだかんだと作り始めると 異様な尿意に襲われます。
私は、だいたい 1度 に… 4kg ほどの粘土を据えて挽き始めるのですが 飯碗で言うと…ちょうど 10個 くらいです。 私は手が早くないので、これにだいたい 1時間 ほどかかります。
その間にですよ。 水挽きを始める前にトイレへ行き、キレイな放物線を描いてきたにも関わらず。ですよ。 6 ~ 7個 挽いたあたりで、猛烈な尿意が襲ってきやがります。 私の使っている桟板は、飯碗ならちょうど 10個 乗せられるので 4kg を使い切ってから 1度 手を洗い、次の桟板を用意しておきたいところなのですが 中途半端な尿意のせいで…イラッときます。
今日なんて… 10時間 の間に、放尿した回数…実に 10回 ですよ。 その間に摂取した水分は 1ℓ ほどです。 何か損した気分です。
まあそれはそれ。自然の摂理というやつなんで、仕方が無いとして。
( 前置きが長くなりましたが、ここからが本文です^^; )
数日前から気付いていたのですが、小便器のところに 小さな蜘蛛が 1匹 、居を構えています。
最初に見た時は おお…えらいところに家をおっ建てたもんだ。と思ってましたが まあそれは人間目線での評価で、蜘蛛目線で考えると いや、コイツものすごく賢いんじゃあないか ? とも思いました。
そういう習性があるのかどうかは知りませんが、経験から… 小さな虫が水気のあるところに寄ってくる気がします。 水挽きしたての物にくっついたりしてますよね。
この蜘蛛のこの作戦が、効果的なのかどうかを観察していると 私が度々小便をする度に、蜘蛛の糸にしぶきがかかっているようで シャーッと勢い良く走ってきます。 が、いかんせん私のキレイな排泄物なので…すごすごと中央の定位置に帰って行きます。 舌打ちが聴こえてきます。
小便をしに行く度、蜘蛛がいちいち反応するので 何かスミマセン。と思っているうちに…陽が傾き、夕方になりました。 どこから出勤してくるのか…虫が異様に目に付くようになる時間帯です。 これは次の小便タイムが楽しみだ。と、水挽きを続行しました。
待ちに待った ? 次の小便タイム。 放尿しながら観察してみると… なんと 10匹 近い小さな虫が、その罠にかかっているではありませんか。 よく観ると、便器の周りは小さな虫でいっぱいです。
何なんでしょうね。 そういえば 田舎や公園などの不衛生な便所って、小さな虫がわらわら集まってますよね。 アンモニアに寄って来るんでしょうねえ。
やっぱこの蜘蛛、最高に賢いヤツだったんだなあ。と結論付けました。 しかし 放尿する度に小便の洪水ギリギリまで近寄ってくる様は…危なくて観ていられません。 が そういう…ギリギリのところで生きている奴って…嫌いじゃないぜ ? って思いました。 っていう。
何の話やねん