
SAC Bros. Company
リフォーム開始
思うようなかたちが作れず、最近ヘコみっぱなしです。
どうもこんばんは。motomanです。
またまたリフォームの続きでも… あ、これ日記に書こう。と思っても、数時間後には忘れてしまって日記に書けない私にとって、このSAV日記は助かりますね。 過去画像を漁って懐かしむだけで日記になってしまいますから。 とはいえ、かなりの枚数があるので…それらをまとめる作業がなかなかアレです。 35Gもありました… 削除しまくります…
当時の私は週6でバイトしてましたので…という事もあり、慣れない大工作業という事もあり、作業場として機能するまでかなりの日数がかかりました。 経年による痛み・腐り・時間の都合・やってもやっても進んでいるように見えないリフォームの進行具合… 追い討ちをかけるような夏の暑さ。 長い長い戦いでした…
ええ。このSAV日記だけで一ヵ月半くらいもつんじゃねーか。って感じですが、なるべく割愛していこうと思います。 オーナーである先生のブログでは、SAVの変化を事細かに発信していますので、私は陶芸小屋関係を主に書いていこうと思います。
さて、本格的にリフォーム開始です。 まずは解体です。 私が得意とする分野です。 作るのは難しいのに、 壊すのはなぜこんなに簡単なのでしょう。 喜色満面で壁をはぎ、天井を落とし、廃材を運び出して 床を掃き掃除です。
水を扱う作業がまあ多いですし、 埃がたつのはあまりよろしくないので… 床はモルタルをひきなおす予定です。 工場なんかでよく見る、緑色の床があるじゃないですか。 アレを塗りたかったのですが…あの塗料、 衝撃をやわらげたり水に強かったり、 埃がつきにくかったりといろいろな利点があるのですが、 値段を見て断念しました。 いつか塗ってやるさ…
ド-----------------------------------ンとブチ抜いてやりました。 1枚目の画像で言うと、奥の窓ガラスのある壁ですね。 新喜劇のセットのようになってしまいましたが、鳥さん曰く「ちゃんと直せる」との事だったので、カいっぱい壊させていただきました。 気持ちよかったです。ありがとうございます。
こんな木造建築物を壊す機会はなかなかないでしょうね。 竹を組んだ上に塗りつけた、これぞ土壁です。 指で触るだけでもボロボロいっちゃいました。 まあ潰した方が修繕も容易だったので、これはこれでよしとしましょう。 それに加えて私にはひとつアイディアがあったのです。 これは後ほど…
なにせ古い建物なので、家全体がいがんでるんです。 これは大阪弁ですかね? ゆがんでいるんです。傾いているんです;;
その為、水平をとる基準がなく…鳥さん曰く「ピタゴラスの定理を使えば水平は必ずとれるけどな」と言われましたが、B型が2人居てピラゴラスの定理なんて使うはずがありません。 目測で微妙なズレを調整しながら石膏ボードを張りたくりました。 非常に面倒でした。そして角がうまく合いませんでした。 ピタゴラスの偉大さを知りましたが、彼の導き出した定理は陶芸小屋リフォームで使われる事は…この先も含め、1度もありませんでした。 オツゴラス。
言葉通り、大事なのは基礎なのです。たぶん。
しかしこうして見るとなかなか広いですね。 今はもう見る影もなく… (これからUPしていきますが)棚を作ったり作業机を作ったり、作業を効率的に進めるための道具類で、効率が悪くなっている状態であります。 アカンがな。
意外な事に、私の部屋はそれなりに片付いているんです。 ですがどうも部屋をかきまわされる星の元に生まれてしまったようで、連れが遊びにきては荒らしていくんです。 作業場もそう。 私以外の人間が荒らしていくんです。 そして私が片付けるんです。 そしてまた荒らされるんです。
きっとそうです。
陽の跳ね返りが美しいですね。 なんとなく、本当になんとなく…床を黒色にしたかったのですが、色粉を混ぜると強度が弱まるとの事。 断念しました。 結果的に言えば、色んなものをこぼしてしまっているので…このままでよかったんだと思います。
土間打ちは左官屋の基本中の基本だそうですが、職人技とはいえキレイに仕上げますねえ。 コーナーポストにあがって地獄の断頭台で飛び込みたい衝動に駆られますね。
と、まあ今日はこんな感じで