• SAC Bros. Company

人の手を殺すのか活かすのか


某大手 ハン◯ーガショップのマクドナルドへ行きました。 ドライブスルーです。

マクドナルドの商品、私は普通のハンバーガとポテトとシェイクしか認めていません。 お前誰やねん。って感じですが、認めていません。

今日はすぐに家を出なくてはならず、夜中まで腹が持つかどうか怪しかったので ハンバーガでも 2つ ほど放り込んでおこう。と思った次第です。

何にしましょう ? と尋ねられたので あ、ハンバーガって今 1つ いくらでしたっけ ? と、疑問形を疑問形で返しました。 100円 です。 と教えてもらったので あ、じゃあ それ 2つ で。以上です。 と答えました。

髪がボサボサでその長さが乳首まであり 花粉対策にと着けているマスクや作業着は、土や埃で汚れており 車内には梱包材やコンテナなんかが沢山入っています。 支払いはもちろん 左のポッケから取り出したジャリ銭からです。 100円玉 1枚 と 残りは 10円玉 でキレイにまとめました。

あ、絶対こいつ貧乏や。 と思ったに違いありませんが、相手は教育されたプロです。 さすがマクドナルドです。 笑顔で またのお越しを。と送られました。 運転お気をつけて。とまで言われました。

あざーす。と言いつつ 絶対 俺の事を虫けらみたいに思ったはずだ。 今頃、仕事仲間と 汚い奴が一番安いハンバーガ 2つ だけ買っていったぞ ワロチ。 なけなしのお金で買ったお昼ごはんなんだろうね。 と笑っているはずだ。と想像 ( サイコな被害妄想 ) するとイラッときたので 今日のろくろでキレたもん作ったるぞ…ッ と闘志を燃やしました。

どうもこんばんは。motomanです。

兼ねてからこのブログを見て下さっている方は察しておるかと思いますが 私のブログ更新頻度が高いという事はつまり 非常にテンパっている状態が続いているという事です。

気分転換と言ってはアレですけれど 何かしていないと…潰されちゃううううみたいな心境が どういったわけか私にキーボードを叩かせるのです。

その分、早く寝て明日に備えれば良いのにね。

📷 まずは昨日の続き、削りからです。 可も不可もなく…ただただ削りました。

そういえば先日の腰痛は一体何だったのでしょう。 いや、これまじで帰宅した方が良いかなレヴェルだったのですが 今日は大分マシでした。

それでも抜けきらない鈍痛に一抹の不安を覚えますが。

📷 さて 以下の 4つ 、ほんとは別の事をしようとして挽いておいたものなのですが タイミングを逃してしまい、微妙に硬くなってしまったので 好きなように削る事にしました。

元は全て同じように挽いたものです。

📷 バカの一つ覚えみたいに削って削って削っていると ある程度…気に入ったパターンと言いますか 手を自然に動かすと、そうなっちゃう彫り方や削り方が出来てくるもので 結構な期間をかけて考えた 十数種類 あった削り方も、今や 5パターン くらいに絞られてきました。 これが良い事なのかどうかはよくわかりませんが まとまってきた。と 良い方向で捉えようと思います。

先述した通り、これらは全て同じように挽いたものを削ったわけですが 高さも形も随分と違ったように見えます。

これまで数年、バカみたいに色々と削ってきた結果と 手にした時の重量感、バランス感なんかについて最近思うところの間を 上手い事合わせたつもりです。

元はほとんど同じ形なのに、見た目も高さも全然違います。 が 削り終えると手持ち感は…さして変わりません。 量ってみると、おもしろい事に 総重量もほとんど変わりません。

📷 最も薄いところで 約1mm 最も厚みを残したところで 約5mm 。

薪窯に携わるようになったのがきっかけで、色々なぐい呑みの " 造り " に着目するようになりました。 それまで私が作っていた酒器と言えば、出来る限り薄く繊細に。というところでしたが 厚みを挽き方や削りで変化を持たせられる素材は、考えてみれば金属やガラス等では難しく 土が最も適している。という気付きがあり そこを活かせるものが作りたい。と思うようになりました。

左のもののよう 高台の上を絞った形にした時は、高台内の形を工夫し ある程度の重さを確保するようになりました。 それに呼応するよう、口元にある程度の厚みを残せられる削りを施す事で 手持ち感が良くなってきた気がします。

珍しくポジティヴな日記です。

📷 見込みを整えるように削りを入れた後、ちょっと思うところがあり 実験的に少しだけ彫りを入れてみました。

私が多用する釉は流れ易く、また 流れるくらい厚く掛けないと…思った発色をしない類のものなので あ、じゃあ そういえば今までやった事なかったけれど 見込みに彫りを入れたらどうなるのかあ。という安易なアレです。

さあ どうなるでしょうね。

と、ここまではキメの細かい土を使った品のお話。

📷 ここからは、粗い土を使った土のお話です。

ちょうど 1年ほど前 に土もののろくろ技術の妙というものを目の当たりにし 痛く感動した私は、 " 伝統 " というものの一角も取り入れるという意味で 烈しいろくろ目を残せるようなろくろの挽き方を、色々と試してきました。

笠間のお三方を始め、仁さんとケンさんにも挽き方を見せて頂き 前回の伊賀での窯焚きの時、学さんに頂いたぐい呑みを日々…触り倒したり。 口元に如何にして土を残すのか。 腰の立ち上がり部にどれくらいの土を残せば…手持ち感がぐっと良くなるのか。 気になるところは何でも尋ね、勉強させてもらいました。

私が私なりに良いと思える高台はこういったものなのですが 率直に…どうッスか ? と学さんに訊いた事があり、その際 ボディが弱い。 高台はそれから。 と叱咤激励された事があり、ボディに留意してろくろを挽いてきましたが これがとても難しく… どうするべきなのかわからず、頭打ちになっていました。

ボディに勢いを残すと口元が薄くなりがちで 勢いは感じられるかな。と思っても、全体的なおおまかなフォルムとしての形が気にいらず 思うように土を動かせずに四苦八苦しました。

そんな中、ちょっと気になるところがあり 今日初めて…何となくそれを試してみたのですが。 しっくり来ました。

三手湯呑みじゃあないですけれど 土の表情や手が動いた軌跡を、なるたけそのまま残したい。というのが第一で これから乾燥がもう少し進んだ時点で 口元に若干、手は加えますが 挽き方に関しては…ほぼ三手でした。

手元にある先輩方のぐい呑みのろくろ目を改めて見てみると ああ、なるほど。 この交差している部分は…こういう挽き方をしたからか。 少し近付けたかもしれないな。と思える箇所があったりで 今日のろくろ挽きは実りのあるところでした。

珍しくポジティヴな日記です。

📷 見込みはこんな感じです。 もうちょっとろくろの速度を落とし、抉るような形にしても良いかもしれません。 口元の土の量にもっと変化を持たせた方が良いかもしれません。 横から見た時の高低差も然り。

まだまだ先は長そうですが、 5月末 と 6月頭 の窯焚きに入れたいと思っているので じっくりと…でも駆け足で…ある程度まで作れるようになりたいです。

私がテーマとしていきたいのは キメの細かい土 ( 磁土も含む ) と粗い土の挽き方の違いで それはつまり 土の持つ特性を活かした形を探りたい。という事で 現段階の私の中にある考えとしては 前者は…いかに人の手を殺すか 後者は…いかに人の手を活かすか という大きな違いがあり 結果として その両方の良いところを抽出した品を作れれば良いな。と考えています。

それにはもちろん " 焼き " という工程でどのような窯変をさせたいのか等 どのような色付けをするのか。という予想と対策も必要不可欠です。

兎角 学ぶところはとても多いし 研究せねばならない事も山積しています。

だから 楽しくてやめられません

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