• SAC Bros. Company

他が為の工夫

今年は暖冬で本当に良かった。と、過去形にしてますが ここ2~3日は少し質が違ったと言いますか 気温は普通なのに、何か寒かったです。 仕事がひと段落ついたので、気が抜けたのかもしれません。 どうもこんばんは。 motomanです。

そんなわけで もうぼちぼち、灯油の買い置きが終わりそうなんですが。 なんぼほど買い足すべきか 決断の時が迫ってきています。 📷 最近、自分が作るものの成形の仕方について色々と考える時間が多く 取り敢えずひとつずつ、実験をしてみる事にしてます。 ひとつめはコレ。 小さな植木鉢の高台なんですが、水が抜けるよう 一部を欠いておく必要があります。 前に作った時は、削りを終えた後に切っておいたのですが その後の工程で、撥水剤を塗布するのが面倒だったので 上手く楽する事はできんもんか。 と思ったわけです。 撥水剤を塗るにあたっては、欠いていない状態が非常に楽で 普通の食器を作る時同様、ろくろの上に置いて 筆をシュッっと一回り走らせれば終わります。 そこで 順序を逆にし、素焼き後 撥水剤を塗布してから何かで… 楽に欠く事ができれば 文句ねえんじゃあねえのか。って思ったわけで ハンド・グラインダーを使って削り飛ばしてみましたが 削りたい箇所の脇までもが欠けてしまう事が多かったので これは回転が早すぎる。と結論付け 十数年前に買った、卓上グラインダーを設置してみました。 📷 上手くいきました。 卓上グラインダーはゆっくりと回転するので 狙った位置の脇が欠ける事なく、思い通りの効果をもたらしてくれました。 所用時間、3秒です。 📷 次は釉薬を掛ける際の話。 水抜き穴を何で塞げば、上手く楽に釉掛けが出来るだろうか。と考え 土でいっか。と思いましたが 繰り返し使えて洗い易いものがベストです。 ペットボトルの蓋…? いや、球体であれば穴の大きさが違ってもフィットするぞ。 スーパーボールみたいなもんが適しているかもしれん。と発想しましたが 100均で買うはおろか、探す事すら忘れていたので コレを試してみました。 📷 哺乳瓶の乳首洗うやーつ。です。 効果のほどは… バッチリっした。 そう考えると、普通のスポンヂで良いんじゃあねえか。とか思いますが この柄の長さが、鉢の深さと相まって作業がし易かったので ベスト・穴塞ぎニスト賞を与えようと思います。 📷 その後の作業はいつも通り。 コンプレッサーを使い、釉薬を吹き付けます。 私が使う釉薬は真っ黒なものばかりなので 髪はパシパシ 鼻はおろか、何故か耳の穴まで真っ黒になります。 換気扇をつけた、吹き付けブースみたいなものを作ってみましたが 落水式の方が良かったかもしれん。と思ってます。 使った事ないから知らんけど。 📷 で、窯詰め。 ちょうど良さそうな量だったので、楽に全部入るだろうと 適当に置いて積んでいったところ 最上段でひとつだけ入らなくなり、無理矢理 辻褄を合わせるという 窯詰めあるあるをキッチリと経て 📷 こんな植木鉢が出来上がりました。 とさ。 数時間後に、あともう20個ほど焼き上がるので それを楽しみに、炉内の温度に合わせて窯の蓋を少しずつ開けていき 早く出せるように尽力します。 色々と楽にやれるように工夫しておきながら 最後は なるべく早く冷まして中が見たいんや!という 窯にストレスを与えてまで やるべきではない行為を容易く選択する なんとも なんともな話です。 まあこれも 窯に関する、陶芸あるあるですね。 といったところでここはひとつ

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SAC Bros. by Motoman & Enken

Japanese Traditional Craftsman Team

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