
SAC Bros. Company
伊賀 新 学展
親ほど歳の離れている人からお酒のお誘いを受け ちょっと予定がアレだったもんで…丁重にお断りすると お前はもう絶交じゃ あほんだらぁぁぁぁ と、巻き舌使って言われました。
かわゆい。 と言うと怒られそうなので ただただ平謝りしました。
大人になったもんだなァ。なんて思いました。 もちろん私が。
どうもこんばんは。motomanです。
今日は久々に都会へ出て来ました。 大変 お世話になっている方の個展を観に行った次第です。
ご本人の目に留まると小っ恥ずかしいのでアレなんですが。
3 ~ 4年前 から色々な窯場にお邪魔し、薪焼成というものの勉強を始め ちょっと慣れてきたかな。といった辺りで " 焼き " と " 造形 " の関係について考えた時に生まれた疑問があり ( 長くなるので割愛しますが ) 私がこれからやってみたい。と思いつつ いや…でもそれはどうなんだ。と、自分の中の判断基準が曖昧で二の足を踏んでいる時 背中を押してもらえたのが、まさに学さんの作品に触れてからで 目から鱗。ってやつでした。
キメの細かい土ばかりを使い、シンメトリーな形ばかりを作っていた私が 思い切った造形に取り組むようになれたのも 粗い土を扱うようになれたのも、学さんのお陰で 良い影響と刺激を頂いてます。
お客さんが多く、写真を撮るのが憚られ…遠慮してしまいましたが きちんと撮って来れば良かったです。 まあ 実物を超える事は無いので、足を運んでみては如何でしょうか。 という事で。
残念ながら、在廊日は今日で最終でしたが 会期は 2 / 15 まで 営業時間は 11 : 00 ~ 18 : 00 です。 是非。
先日 窯詰めにちょっとだけお邪魔してきました。 焚いている時にしか来た事がなかったので 窯の中をじっくりと見せてもらったのは、今回が初めてです。
数をこなさなければなりません。
電動ろくろを使ったシンメトリーな造形と 手回しろくろを回しながら、バランスを見て決めていく造形と その両方から良いところを抽出し、それらを活かした造形が出来るようになりたい。という想いがありますが 対極に在る。とも言えるほど、手法が別なものなので 双方の魅力を兼ね備えた造形なぞ…作り得るのだろうか。と その片鱗すら未だ見えてません。
片口は、やればやるほど難しく感じます。 センスが色濃く出る類のもの。と思ってますが それが枷になっているのかもしれん。と、半ば諦め。 良く言えば…気楽にやってみようか。と成形中です。
着地点が見つけられるかどうかはワカリマセン。
もっともっと 思い切った造形がしたい。という想いが強くなってきて " 烈しさ " を持った造形と " 焼き " のカ強さを上手く…融合出来ないか。という頭で 形を決めにかかっている昨今です。
私は座敷犬じゃないので 嬉ションしてもうた。という体験は ( ほとんど ) ありませんが ある程度 大人になった今でも 子供のように 今のこの気持ちをどうやってアウトプットしたら良いかわからねぇぇぇぇっぇぇぇぇぇ
結果
嬉ション
みたいな そういう感じで土を触れるようになりたいです。
本当に