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奈良 川上村

最終更新: 2019年1月18日


いやあ 連日連夜、かわいこちゃんからのお誘いが絶えなくて… 身体がひとつしかないのが悔やまれますわ。

Facebook の友達リクエストの話です。

どうもこんばんは。motomanです。

前までは顔写真や投稿が無く、ローマ字表記の名前で ひと目でそれと分かるスパム申請だったのですが、最近は ちゃんとフルネーム漢字で ひと目でそれと分かるかわいこちゃんの写真を使っているから質が悪いですね。

万が一の可能性があるのかもしれんぞ ! と思いつつも 己を知っている私は即刻削除します。 1人 だけ敢えて保留にしてあるのは…これまた己を知っているからです。 好みだったんです。

強くなりたい。

📷 先日、朝から本焼きの窯出しからの素焼きをば。 入れたい物をどうにかこうにか全て入れてしまおうとするも 高さが微妙過ぎてアレだったもので

📷 このようなアクロバティカルさに満ちた素焼きとなりました。 高さ 40cm ほど、使った棚板 0枚 です。

📷 本焼きの済んだものをハマ磨り ・ 検品 ・ 梱包 ・ 発送コンボです。

つつがなくギラッと焼けました。

📷 自画自賛というやつですが、この釉は 表面を濡らすと良い感じです。

濡れた箇所がより黒味を増し、表面のラメった感じの銀色がキラキラします。 写真では伝わりにくいのがアレですけれど。

📷 その後、車を走らせ 幾つかの山を超え…

📷 随分と自然豊かなところへ行き着きました。 奈良の川上村です。

いや、実はとても遊んでいる余裕は無いのですが ここ数日ちょっと後遺症が痛み、手を休ませてやらんといかんな。というのがあり まあ…今のうちにちょっと息抜きしとこうかな。というのもありで、ね。

📷 目的は鍾乳洞。 私は何度か行った事があるのですが、ちょうど川上村に用があり また 最近ちょこちょこと遊んでもらっている maayaさん が鍾乳洞に行った事が無い。 というアレで、観光大使以上に ( !? ) この辺りに詳しい…にえっつさんと来た次第です。

📷 で この有り様ですよ。

どうやら 2年前 の地すべりの爪痕が未だ残っているようで ここには " ホラ ! あな " というキッチュな名前の喫茶店があり 店内から鍾乳洞へと続く階段へと降りて行くのですが 喫茶店自体が閉まっていました。

📷 これがその階段なのですが、鍾乳洞の入り口にはしっかりと南京錠が掛かっている事を知っている私は 仮に店内を通らず階段へ飛び移ったとて、鍾乳洞は見られない事がわかっていたので 泣く泣く諦めました。

もし南京錠が無い事を知っていたとするならば 入場料 500円 を無視して入って…い… もう加齢臭が気になる大人なので、自重していたと思います。

📷 朝の早くから maayaさん にせっかく来てもらったのに、こいつァまずいぜ。と思いましたが ふと横に " 現在の科学では解明できない不思議なカの不洞窟の中の滝の水 " という名前の水が出ていて この水を一口飲むと、健康で安らかな人生が送れるのだそう。

手に掬った水に口をつけるところまでは良かったのですが 喉の乾きもあったせいか、自分が置かれている状況を冷静に留意するクセが無いせいか。 グビグビと二ロ飲んでしまいまして。

私だけ健康に安らかな人生が送れなくなりました。

📷 神がかった水が飲めたので万事 OK 。というわけにいかず 鍾乳洞の代わりと言っては何ですが…と 近くの滝に maayaさん を案内する事に。

まあ 結果から言えば 私達が鍾乳洞に着いたのが 16:30 前 営業時間は 17 : 00 だったので、間に合って良かった。と思ってたのですが 喫茶は閉店状態。 地すべりの痕があったのでそのせいか。と思ってましたが ただ店長がパチンコ打ちに行く為に早めに閉めただけでした。 wtf...

よって私は悪くありません。

📷 滝の麓に着くと、モニュメントが目につきました。

にえっつさん曰く、川上村はどうもお金持ちらしく こういったものをドーンと作ってしまう事が多々あるそうで。

まあ…供養塔としての存在価値は往々にしてあるとして もっとこう…何て言うんでしょうね。 あまりにキレイ過ぎてここだけ浮いている感が否めませんでした。

こういう形と空間は好きなのですけれどね。 海外で言うところのオベリスクといった感じで。

📷 ここから少しだけ山に入ります。

ね。 さっきの供養塔キレイ過ぎますよね。 ちょっと異質でした。

📷 これです。 こうあって欲しかったのです。

どうですこの空間。

📷 涙腺が緩んでしまうほどの…押し付けがましさ皆無のこの完成度。 私の中のナショナリズムはまさにここに在ります。

もちろん作られた当初はさっきの供養塔のよう、キレイ過ぎて異質だったのかもしれません。 あの供養塔も経年変化でこうなるのでしょうか。 たぶんそうはならないでしょうね。 何故なら これらの造形の中に見えるラインと、先の供養塔のラインとでは 明確な違いがあるからです。

エッジの利き方なんですよね。 石に明るいわけではありませんが、供養塔に用いられている石の質なら 経年変化でここまで円やかにならないと思います。

📷 これですよ。 おそらく灯籠なんでしょうけど、こんな円やかな造形は人の手だけで作られたとは思えません。

雨風に曝され 生あるものに包まれ " こういった雰囲気 " が出るわけです。 " こういった " ってどういう要素で構成されているんだろうなァ。 生きてるうちに解明できるでしょうか。

📷 山と書きましたが、ものの 3分 ほど歩けば本堂がありました。 お賽銭を放り、手を合わせた後に本堂の中を写真に撮ったのですが どういったわけかその写真だけ見当たりません。

怖いので本堂の件はこのあたりで。

📷 蜻蛉の滝です。 蜻蛉と書いて " とんぼ " と読みますが、ここでは " せいれい " と読みます。

📷 なんちゃら天皇が獣狩りに興じていたところ、肘にアブが噛み付いたのですが 何処からともなく飛んできた蜻蛉がそのアブを噛み殺しました。 なんちゃら天皇は蜻蛉を大いに褒め称え、この辺りを蜻蛉野 ( あきつの ) と名付けた。 という故事に由来した滝です。 万葉集などにも記され、松尾 芭蕉なんかも訪れたそうな。

また 高さ 約50m あるこの滝は 水しぶきが絶えず、常に虹が見られるそうです。 陽も暮れかかっていたせいか、私達は虹を見る事が出来ませんでした。 この辺りは山間の川沿いなので、特にこの時間帯は陽が入らないんですよね。

📷 滝上部を上から。 さすがは観光名所、それぞれの高さに合わせて展望台が設けられてあり 色々な角度から滝を眺める事が出来ます。

📷 滝中部。

もしかすると昼間に来たならば 澄んだ水に底まで光が入り、さらに良い感じなのかもしれません。

📷 滝中部から下部。

滝つぼってやつですね。 思えば 滝を観光しに行ったのは今まで無かったかもしれません。 maayaさん の初鍾乳洞の為の小旅行だったわけですが 何気に私の初滝体験となってました。

📷 秋がもうすぐそこまで来ていて、良い気候でした。 マイナスイオンってやつですね。 5時間 ほど昼寝したくなりました。

📷 長い年月をかけて削られた岩肌には色々な色味が隠れていて それが濡れる事でコントラストがよりはっきりとし 色々な表情が見られます。

私が使っている釉もそうであるし、薪窯で焼成した焼締なんかもそう。 土の持つカが増す気がします。 所々に光のハイライトが入り、より美しいと感じるのでしょう。

誰にまつわる話だったかは失念しましたが とある茶室で この花入は濡らした方が良いんじゃない ? という話になり そのようにしてみると実際そうであった。というアレがあり その話が頭の片隅にこびりついていたのですが 昔の人からすると こういった現象を目にする事で、そういった発想に辿り着いたのもまた極々自然な事だったんでしょうね。

📷 恒例の壁紙用です。

これは滝の上部辺りから下へと向けて設けられている螺旋階段から見える岩肌を写したものですが 光量も少なく、ちょうど滝から見て影になっている為…表面は乾いています。 水をかければ…色々な表情を見せてくれるのでしょう。

📷 休憩所にあった手水鉢。 ついこないだまで " てすいばち " と読んでましたが " ちょうずばち " って言うんですね。 お恥ずかしいこって。

この形が格好良かったのでパシャり。

📷 さて、私が川上村へ来たのは鍾乳洞目当てだけではなく 匠の聚 ( むら ) で教室を主宰していらっしゃる、山本 喜一さんにお会いする為でもありました。 ※ 写真はネットで拾ってきたものです

実は…にえっつさんと以前ここに訪れる機会があり、その際 ん ? 何かここ知っている気がするぞ ?? と感じ 喜一さんにお会いして思い出しました。

学生の頃、確か GW か夏休みだったと思いますが ボランティアで教室の手伝いをしてみないか ? という話が学校に寄せられ この写真のロッジに無料で泊まらせてもらえる。というエサに食いついた事があり それがここだったわけです。

それ以来何度か遊びに来ましたが、それから随分ご無沙汰だったので 喜一さんの顔を見がてら、電動タタラ機というものを初体験させてもらいに伺った次第です。

便利なモンですねえ。 板皿用に。とタタラを 2時間 近くみっちりと作らせてもらいました。

今日 皿の形に切り揃えたのですが、ケータイ不携帯で写真が撮れなかったのでまた後日。 明日には削りも終わらせようと思ってます。

息抜きも良いモンです。 マイナスイオンを身体いっぱい浴び、ちょっと緊張が解れた気がします。 奈良なんて…私の作業場からほんの 1時間 ちょっと走れば着くところですが 自然に囲まれると癒されますなあ。

明日からまた土をこねこねします

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ヒュッゲな生活を提供すべく三重県伊賀市に工房を、東京に営業所を構え活動しているユニットです。


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