
SAC Bros. Company
悩める子羊
ナーナナナナーナナナナーナナナーナナナーナナナナー ワァーオ!
どうもこんばんは。motomanです。
今日は写真が盛り沢山なので、内容は極薄でいきましょう。
素焼きがあがりました。
完全に乾燥した時には確認していませんでしたが、素焼きが終わってみると… 良い感じに遊びがありつつ、合わせ部にしっくり嵌まりました。 私の勘ってやつも…なかなかやるもんです。
フタの釉薬の厚みが1mmほど、受けの釉薬の厚みが1mmほどくるので
本焼き後はバシッと嵌まるはず…です。たぶん。
特に問題無く、全て無事に素焼きを終えました。
あとは釉薬をかけて本焼きですが…
いかんせん黒土が初めてというのと、あまり的確なヴィジョンがあるわけではないので
手探り状態でいってみようと思います。
黒土の碗。
丸味にのみ留意して挽くんですが、いざ削りの段になると
あんな事やこんな事をしたくなり…成形完成時には沢山のエッジがついていると思います。
頭の中の形には…遠く及ばないと言いますか
全く成っちゃあいない形になってしまいましたが、まあ試作という事で。
実は水挽きした後に変形させる事も初めてです。
ほんと、半年前あたりとは逆をいっているんじゃあないか。ってくらい
形の好みが大きく変わってきた感があります。
口縁部を規則的に変形させ、花に見立てたものを輪花 ( りんか ) と言いますが 私は特に花を意識していません。 だから何。と言われるとアレですが。
やってみると面白いですねえ。
これが輪花の基本とすると…
あんな形やこんな形が想像できます。
色々やってみよう…
初めて黒土で水挽きした時、何となく 黒土はエッジの効いた形が合いそうだ。という予感がありました。
でも…いざ水挽きすると、何故か手が柔らかい形を求めます…
半磁土白マットを鋭角に削り、黒土を柔らかく挽く。ってのは… 一般的なイメージと真逆な気がします。 私のこのセンス。 大丈夫でしょうか…
まあ本焼きしてから この形がどう出るかを見てから検討しようと思います。
明日・明後日とちょっとバタバタしてしまいそうです。 喜楽歩の生徒さんの初個展 小山さんの個展は来週からで… アートサロン山木で開催中の貫入も見に行きたいし 富本 憲吉も見に行きたいし… あれ… まだ何かあった気がしますが… 何だっけ…