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普限窯 窯詰め


一昨日から普限窯の窯詰めが始まっています。 明日。 終了予定。

どうもこんばんは。motomanです。

今回 一の間の焼成計画 ・ 窯詰めなどを一任されていて 色々と考えながらやってます。

📷 今回の焼成計画を考えるにあたり 色々と悩みました。

今までは 温度設定だけを決め、各々がそれに合うであろう品々を持ち寄っていました。 その結果、焼締と釉モノが集まる事となり 火止めのタイミングが非常に困難で どれかを生かす為にどれかを殺す事態を避けられませんでした。

窯出し後、結果を見て あれはこうだった。という情報は共有されますが 歩溜まりが悪いのが一の間の問題で それならいっその事 焼成計画をガチガチに決めてかかり 興味の無い人はハナから不参加。とした方が 責任者も参加者も気持ちが良いのでは。と考えた次第です。

加えて 今までの一の間焼成で得られた傾向を元に 元々 備前を獲る為に設計された形状なのだから 窯変狙いの低温焼成、主に赤土の類の焼締をやってみて 一の間の基本性能を見つめ直すべきではないか。と考た結果

温度計表示で 1180℃ 炉内と炎の色 ・ 品のテカり具合と 色見本を引出す事で焼け具合を確認してからの火止め。 としました。

今後の参考となるよう、オルトン No.6 も 4箇所 に入れました。

📷 いつもは胴木間を窯詰め後、一の間の窯詰めに移りますが 前回の焼成から一の間は若手に一任されていて 今回は私。という運びなわけで。

小山さん ・ マホニーさんが胴木 主に私と中尾くんで一の間の窯詰めを並行してやったので いつもよりも早めに終わりそうです。

胴木にエントリーした磁土モノ達。 頑張って焦げまくって下さい。 つるつるの肌をゴツゴツにして下さい。

📷 横挿し時、熱過ぎて焚き手の体力はどんどん奪われてしまいます。 その対策として 耐熱材の上に石膏ボードを貼りつけました。 予想ではかなりの効果を発揮してくれる事でしょう。

根拠は無いですが。

帰宅時、動物が入らないよう ベニヤでフタをしときます。 猫か何かがうんこしていきますからね。

📷 胴木に入れるつもりで持って来た品が 窯内で蹴られ、口縁が欠けてしまったので 学生のノリで遊んでみました。

欠けた箇所を正面とし 炭とモミとワラと貝を置いておきました。 豪華なパフェみたいです。

どうなるかは… 知りません。

📷 温度設定が温度計表示で 1180℃ 。 それで了承を得られたものであれば、釉モノも勿論 OK です。 火止めのタイミングの基準は幾つもあり、悩んでしまいそうですが いつも温度の若干 低い、最下部に入れた土と同じものを引き出せるようにしておいたので まあ それが肝になりそうです。

なんだかんだ 焚いてみて、実際に品を見る以外にありません。

📷 その後 天見へ行き 先日 アウトラインだけ決めておいた掛花入の仕上げをしてきました。

2種類 の磁土を使い、 3つ 。 土モノを刳り抜くのと、磁土を刳り抜くのとでは 接合部の処理が格段に難しく 上手くいくかどうかはわかりませんが、まあ 試しに。

📷 磁土を使った茶盌もひとつ。

正面の色の違っている箇所は ただの遊びです。

そんなこんなで 明日 胴木 ・ 一の間 全ての窯詰めが終了予定。

今回の一の間は窯変狙いなので 緋襷 ・ ぼたもち ・ 桟切を仕込んであります。 また 匣鉢にモミと炭を予め入れておいたものを 1つ ずつ用意しました。

胴木が焚き終わり、一の間に移行。 そこからの焚き方と火止めのタイミングは…全て私が決定しなくてはなりません。 若干の不安はあるものの 楽しみの方が勝っています。 が 今回の普限窯は今までで最も短い焼成時間 ( 108時間 ) で 尚且つ 備前を想定した一の間の形状とは言え、背が高く 火を上手く回せるかどうかはわかりません。

普限窯では初挑戦となる、炭桟切もやる事にしたのですが データが皆無なだけに…一抹の不安を覚えます。

今からアレですが。 火止めから窯出しまで 眠れぬ日が続きそうです

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SAC Bros. by Motoman & Enken

Japanese Traditional Craftsman Team

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