
SAC Bros. Company
海南窯 ( 仮 )
昨年のクリスマスあたりだったでしょうか。 和田山くんと共に、和歌山は海南へと車を走らせました。
どうもこんばんは。motomanです。
和田山くんから 薪窯焚きませんか。というお誘いがありました。 あ、やりたいッスね。 じゃあ掃除から始めましょう。という話です。
廃墟感があり、個人的には好みなのですが このままでは使えません。 いざ、掃除。
とりあえず今回は、この窯にとっては 2度目 。 私達にとっては初めてという事で、簡易的な足場を設け その上に薪を整理し、なるべく乾燥させるようにしました。
あれだけあった薪が…選別後には随分と減ってしまいました ;;
カブトムシの幼虫であろう、プリッとしたでっけーのも沢山出て来ましたし 今まで見た事のない 新種のゴキブリじゃあねえか。という…でっけー虫も沢山出て来ました ^^
色見穴。 って事で良いんでしょうね。 素焼き状の壺みたいなものが刺さっていましたが、取り除く際に割れてしまいました。 焼成時、何で埋めましょう。
空焚きの時にキャスタで固めてしまった方が良いかもしれません。
デザイン的に押し込んだのか…否か。 屋根に登って煙突内部をチェックすべきでした ;; nooooooooob
しかもこの辺、草が生えている事からもわかるように 結構な湿り気があります。 乗った箇所には足跡がくっきりと残るし、スコップで軽くかいでみると モロッと崩れる所もありました。
とりあえず…適度に踏み固めておきましたが、多少 不安が残ります。
焚き口はどのように組んであったのか、和田山くんが耐火レンガを組んでみるも 上手く収まるものが無かった。という。
薪に埋もれていたレンガを整理し直し、収まるものを探さなくてはなりません。
喜楽窯と普限窯で窯焚きのお手伝いはしましたが、いざ 自分で焼成するのは初めての事です。 和田山くんはアメリカで何度も何度も焚いているので、今回は和田山くん主導。 次回は私主導。と、順に焚いていく予定です。
ちょこっと不安要素のある窯ですが。 はてさてどうなる事でしょう