- SAC Bros. Company
焼き・本焼き開始
ようやく帰宅できました。 こんな時間に…卵かけご飯と牛乳をいただいています。
どうもこんばんは。motomanです。
朝から八田さんから電話があり 「今日 土鍋の窯焚くんやけど。 田中くんの入れるやつあったよね?」 と、言われたので ああ。こりゃ参ったな… SAV を早めに出て、夕方までには喜楽歩へ行かないと。 と、思いましたが 「スイッチ入れてくれるなら何時でもいいよ。 何時くらいに来る?」 と、言って下さったので 「夜かなり遅くになると思います」と、伝えました。
事実、その通りになってしまい 喜楽歩へ着いたのが 23:30 土鍋に釉薬を掛けて窯詰めしたら…3時になってしまいました。
逆にハイ!ってわけでもないです。眠たいです。
と、言うわけでサラッと。
代名詞の真価を発揮させましょう。
1発目はこの…砲弾です。
世には、偏壺 ( へんこ ) と呼ばれるものがあります。 ろくろで水挽きした壷を、あえてへしゃげさせて形を変えた物の事です。
コレは…さながら…
うんこです。
こんな感じです。
SAV では素焼きの窯焚きでしたが 最近フタものばかりで個数が稼げず…だが焼成しなくてはならないので 贅沢な素焼きとなりました。
どうせ余裕が出るので、と 実に簡単に窯詰めをしてスイッチを入れてきました。
明後日に出します。
土鍋と耐火皿、シチュー鍋に撥水剤を塗布しました。
市販されている土鍋用の釉薬は、1180℃で溶け切るように調整されているのですが 一般的な釉薬 ( 焼成推奨温度が 1200℃ ~ 1280℃ ) を塗布して1180℃で焼いたらどうなるんだろう。と、調べてみると 発色があまり宜しくない。と書いてあるサイトを見つけました。
ほんまかーい。と、思ったので 作ったマンガン系の釉薬を塗布してみました。 どうなる事でしょう。 99% いつもの色味になる。と思ってマス。
焼きあがったらテストピースと見比べてみましょう。
土鍋の内側にマンガン系ってどうなの。
と、思ったので
内は無難に…黒マットにしました。
肝の小せえ男です。
奥の土鍋のてっぺんが…結構スレスレです。
と、まあそんな感じでした。
明日は SAV でフタもの2セットの削りと 新たに水挽きしようと思ってます