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田中 + 還元


窯の中を酸欠状態にして焼成する事を還元と言いますが。 私が還元されるとは思いませんでした。

どうもこんばんは。motomanです。

作業場で、てんすけさんから頂いた石油ストーブを使っているのですが 今日はいつもと少し様子が違い、モクモクと黒煙が立ち昇ります。 おや。 埃でも溜まっているのかな。としばらく放置してみましたが、どうも部屋が煙いように思えます。

まあどうせ…半分屋外に居るのと変わらん部屋だから 一酸化炭素中毒にはならんやろう。と作業をしていましたが どうも頭がボーッとするので、トイレに立ったついでに外の空気を吸ってみたら その空気の澄んでいる事。

部屋に戻ると…サウナの中に居るかのような視界しか得られないほど…煙っていました。

その後、時々私が生きているかどうかチェックしに来る 私の事を山田さんと呼ぶ方がいらっしゃり、生存報告をした後 またトイレに立ち、ふと鏡を見てびっくりです。

顔が煤けて真っ黒でした。

そんな状態で鼻をかんだもんだから バカボンに出てくるお巡りさんみたく、鼻の穴が 1つ に見えました。

田中という苗字を持つ私を山田さんと呼ぶ彼は 黒煙がモクモクと立ち込める部屋の中で 気違いお巡りみたいなメイクで黙々と作業をする私を見て、どういう気持ちだったんでしょう。

つーか 一酸化炭素中毒の可能性を示唆して欲しかった。

田中に還元をかけると 気違いお巡りになる。という焼成データが得られました。

さて、最近の事をまとめて一気に。

前回の普限窯での焼成で小山さんが作られた、割高台の飯碗が格好良かったので 私なりの割高台を。

10個 ほど削り出してみました。 数をこなす事の大事さがよくわかります。

1つ目 なんかは初という事もあり 形を確認しながらという事もあり、また 丁寧過ぎた事もあってか…異常に時間がかかりましたが 要領を得てからはかなり早くなりました。

土モノで、しかも 薪焼成用の品ですから、土味が欲しいと思っていて それを得るためには いかに手数を少なくするかが重要でしたが、 2つ目 からは良い感じに進められました。

全体的な形 それ自体がおとなしいので、ガツンとパンチの効いた感はさほどでもありませんが 焼き上がりが楽しみです。

昨日 挽いたものを削り、また水挽き。 それのみの日々。

自分にどんな土が向いているのかを知る為、今回は 色々な土を用意しました。 主には伊賀と信楽です。 ろくろを回した感のみで言うと、伊賀が合っていました。

土の粗さは…やはり 細い方が合ってはいますが、作りたいものが 粗い土を使わないと出来ないのであれば、粗い土をチョイスするしかないわけで。

自分基準じゃあなく、品基準。 発想の根をどこに位置付けるべきなのか…は、考えるまでもありませんね。

とは言え… 粗い土ばっか水挽きしていたら、赤い線が土の表面を走りまして。 指先の皮が薄くなって破れちゃったみたいです。

作りたいものが沢山あるというに 明日 水ぶくれみたいになってしまったら… 最終手段。

大仁田 厚流で アロンアルファに頼る他ありません

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陶芸や写真を通じ世界中の人々にヒュッゲな生活を提供すべく三重県伊賀市に工房を、東京に営業所を構え、2019年12月から本格的に活動を開始したユニットです。


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