• SAC Bros. Company

種を蒔くように燃やすという事

最終更新: 2月29日

先日 35mm角、長さ4mの木材を仕入れました。


窯小屋の柱を立てる時に使おうと思っているもので

その時が来るまで、なるたけ雨風を避け

なるたけ反らないよう、保管場所を検討した結果

リビングに寝そべる事になりました。


木と共に生きるって素敵ですよね。



ちゃうか。


どうもこんばんは。

motomanです。


4mって長いですねえ。


邪魔ですねえ。

今日は昼過ぎからお出掛け。

この週末に窯焚きをする作家さんの、窯詰めのお手伝いへ行ってきました。


明日の夕方あたりに火入れする予定です。



正確に数えていたわけではありませんが

ぼちぼち… 110回を迎えると思います。

これまでに窯焚きに従事した回数です。


全盛期は、年に15回近く

色々な窯場で窯焚きを経験してきたので

おそらく

私ほど、たくさんの薪を燃やしてきた人間は

そうそう居ないと思ってます。


木を燃やして生きるって素敵ですね。

日が暮れ

家に帰ってからは、ろくろを挽きました。


新たな取り組みに向けて四苦八苦してますが

はてさてどうなる事やら。

今日はこんな感じっした。


明日の火入れと、明後日からの窯焚きでしばしお休み。なので

ブ厚く作るタイプのものをたくさん用意しておきました。

こうする事で

窯焚きが終わる頃には良い塩梅に乾き、直ぐに削れる。という算段です。

天才か。

勘ピューターが冴えわたります。



ろくろを挽くというのは

種を蒔くのに似ていると思っています。


時が経ち、自然乾燥が進んで削り頃になるまでは

ビニルをかけたり発砲スチロールへ入れたり、天地を逆にしたり

削り仕事がし易いよう、乾き具合を見ながら世話します。


削り仕事をし、成形が完了したところが

芽吹いたあたりでしょうか。

その姿があらわになり、見ている方もつい 嬉しくなります。


素焼きをして釉薬を掛け

窯の中へ入れ、本焼きを開始したその時は

不安と期待の入り混じる時間。


窯出し。

出来を見てあーだこーだ言いながら… 収穫。


これを死ぬまで繰り返していければ最上でしょう。



せっかく逞しく成長しても

土を焼く為に燃やされる大量の薪。という生もあるわけですが

それだけに

きちんと使わないとな。とか思います。


ともあれ

明日からまた

大量の木を燃やしてきます。



木には気の毒ですが

私は燃やすのが大好きデス。

すまん。



といったところでここはひとつ

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SAC Bros. by Motoman & Enken

Japanese Traditional Craftsman Team

◯個展情報◯

田中元将・陶展「削り候え」

・会期:10/31(土)〜11/8(日)

・会場:ART SPACE IGA

 三重県伊賀市上野福居町3305

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