• SAC Bros. Company

長崎 最終日 4 / 6 池島制覇


結局 ちょっとだけ風邪気味だったようで。 今でもちょーっと頭が重いですが、明日が作業の佳境に入るので 今日はのんびりと家で過ごしました。

特に何をした。というわけではありませんが 何かしていないと… おいおい。遊んでて大丈夫なのかい ? 頑張っている奴ァもっと頑張っているんだぜ ? と、声が聞こえるので…

FB に過去の写真などを UP してました。

結局遊んでました。

どうもこんばんは。motomanです。

というわけで。 池島探索の続きです。

このあたりから徐々に空の明度が上がってきました。

露に濡れた植物がなかなか。 良い。

せっかく、清水の舞台から 反りきりながら飛び降りる勢いで買ったカメラですので 素人がイキッてプロっぽい写真を撮り始めました。
微妙にいがんでる棟番号とか。

感じるわあ。

遠くに見える青信号は 誰が為に点いているのでしょう。

孤独に役割を果たしている物ですら どこか滑稽に感じる…池島。

公民館のような建物がありました。

電線が低い… 窓に近いところまで垂れ下がっているからか カバーが取り付けてありました。

窓やドアに打ち付けられた合板もそうですが 応急処置の痕があちこちに残っているところが、廃墟感を増幅させているのかもしれません。

人が居た頃は、ここが最も賑わっていたのでしょう。

広いメイン通りに出ました。

ゆるやかな風の音しか聞こえないこの場所で 私達の足音が響きます。

自分が確かに生きている事を実感します。

数十年前に訪れていれば ここも見慣れた風景だったのでしょう。 けれど ゴーストタウンになった今だからこそ、私達はここへ来ました。

石炭を掘る事に価値が無くなり、町としては死を迎えたかもしれませんが 人が全てを捨てて去った後、生まれた価値があり 私達 3人 を引き寄せた、何らかのカがあります。

この価値は…何という名でしょう。

鳥さんが指を差していますが 特に何もありませんでした。

彼は体力が無いので…座りたかっただけでしょう。

3 . 11 の義援金を募っていました。 辺境の地でも変わりなく。
またも出ました。 立ち入り禁止。

その奥に見えるのは…

ちょっと…お邪魔しますヨ…
滑走路バリに広い、平坦な場所に出ました。

これはきっと…ベルト ・ コンベアでしょう。 しかしすごい長さです。

足下の草むらには レールが隠れていました。 これが Wikipedia に書いていた、人を運ぶ為のレールなんでしょうか。
この一部だけ 建物が削がれたようになっていました。

何が建っていたんでしょう… わざわざ船で運び出すほど…その労力に見合うだけの…何でしょう。

その後、港へ戻るべく ひたすら坂を下り続けました。

どうやらこの辺りは、一軒家が多いようです。

おそらく池島唯一の会社だったであろう、 池島鉱業所の正面ゲートがありました。
雲の切れ間から陽が射し込んできました。

下り坂はまだまだ続きます。

大きな一軒家が立ち並んでいます。

あの斜面に窯を作って あの家々を作業場 兼 住居にして… 陶芸家が集まれば楽しそうデスネ…

よくよく見てみると ここにも朽ちゆくものが。
カーブミラーに写る煙突は。

デカブツの予感がします。

人が居た頃は 海水浴で賑わったんでしょうか。

奇麗な浜が見えます。

コワフュールというのは、仏語で美容院の意らしいです。

住居があり、炭鉱という仕事場があり 商店街があり、美容院があり 神社もあり。

人の社会には色々なものが必要ですねえ。 そういえば、目にしませんでしたが きっと何処かに葬儀所なんかもあるのでしょう。 墓地も見ませんでした。

でっけー アレは一体なんぞ。
何だこのうねりっぷり… かっこいい。
どうですかこの朽ちっぷり。

壁紙にどうぞ ^^

何を燃やしていたんでしょう ?? きっとさっきのでっけーゾウさんの中で燃やして このでっけー煙突からモクモクしていたのでしょう。

こんだけの径でこんだけの高さなら 引きが強かったでしょうねえ。

薪窯にこんな煙突つけたら…

いかにも工場工場した工場が見えました。
雨と時間の経過が作り出した模様の模様です。
えー こちらが彼の有名な…

池島にガイドが居れば…楽しいだろうなァ。

鳥さんの顔が青白くなってきました。 限界が近そうです。

足取りがアヤシかったので、さくと私は構わず歩き続け 彼を放置し またも現れた立ち入り禁止に挑みました。

物音が聞こえたので 人に見つかったらマズいな。と スニーキング ・ モードで潜入しました。
腐海の極みがありました。 トロッコが緑に飲まれていました。
壁紙にどうぞ ^^
こんなヘンな形が 計算された…最適な形なんでしょうか。
この斜めになっている屋根は ベルト ・ コンベアがありそうですね。
ありました。

動かしてえ 乗ってみてえ 運ばれてえ

ほんと こんなところをキレイに片せば 上等な作業場になりそうなんですけれどねえ…

ベルト ・ コンベアで意味なく土を運んだりしちゃったりしてさ ♪

さくがこの旅行に合わせ 一眼レフのデジカメを新調しました。

それにモノクロ機能があるようで。

作業中の札が下がった廊下。 動力室か何かでしょうか。

こういう場所の奥には つえーボスが居るパターンです。

この先はマズそうだ。と引き返しました ^^

こういう場所は…足元に目線を奪われてしまいがちですが 天井に張り付く系のクリーチャーに注意しましょう。

ゲームのやり過ぎですね。

ラピュタっぽい写真が撮れました。 ネコが草に飲まれていますね。

一輪車は俗にネコと呼ばれます。 なんで ? と思った人はググってみればいいんじゃないかなあ。

そして。

引きの強烈そうな煙突の真下まで来れました。 何かこの煙突だけキレイなんですよねえ。 石造りだったんでしょうかねえ ??

でもこうして見てみても鉄製らしきバンドがかかってますねえ… ナゾです。

現役で使われているとか… 地下に国家機密の秘密工場でもあるんじゃあないでしょうか !

空を見上げると 煙突やら建物の壁やら鉄製の階段の踊り場やら… 色々な物に囲まれています。
この形、一体どういう効果があるんでしょうねえ。
ぶっといぶっとい配管です。 何が通っていたんでしょう。

工場マニアとかならわかるんでしょうか。 やはりガイドが欲しいですねえ。

壁紙にどうぞ ^^
何かをプレスするのであろう機械。 鉱業で挟む工程って…一体何なんでしょう。

意外と 鉱員の為にワッフルを作ってたり。

格好の良い煙突を発見しました。

何故わざわざ屋内から屋外へ出し、屋根上へ伸ばしたんでしょう ? 工場の用途が変わって増設したんでしょうかね。

写真の中に文字があると、一際目を引くように 歩いていて文字が落ちていると、すぐ目が奪われます。

生まれて人間が最初に学ぶ記号の持つカというのは いやはや強いものです。

かなり天気が良くなってきました。 これは…最終目的地へ行ける可能性が見込めるんじゃあないですか !

思えば 曇天の下で池島を探索できたというシチュエーションは かなり良かったんじゃあないの ? と思います。 それっぽい雰囲気を演出してくれました。

建物が濡れている様が…とても良かった気がします。

ここなんか 合板で壁だけつければ…その日から作業場に…

しつこいですね。

疲れ切った鳥さんは寝ていました。 回復したようです。
と、思えば 荒廃した瘴気にあてられ さくが壊れてしまいました。

そして私のデコはズルむけてしまいました。

植毛費も貯めなければならんぜよ。

どうやら港と対面に出たようだったので 徒歩で港まで、海岸沿いを進みました。

そこで目にしたのが…スカパーのロゴです。

興ざめだぜよ。と思いましたが いや、この 新しいものと古いものが混在しているからこそ、良いんじゃないの。という 鳥さんの一言に納得しました。

つまり… それはこういう事でしょうか。
アスファルトには貝殻が多く混じっていました。

さすが島ですね。 現地の土砂を混ぜたんでしょうね。

廃墟を背に歩き 島を出る為の港へ近づくにつれ 何故か少し…ほっとした気がしなくもなく。

どちらが好きなのかと問われると 私は踵を返し、廃墟を選ぶかもしれません。

あそこで人は生きていけません。 人は他人に それよりも 物に依存しなければ 取るに足らない存在です。

物に触れ、反力を感じなければ そこに物が在る。と確信できないし 静かな町を歩き、自分の足音を認識する事で 自分が自分の身体から外へ影響するカを持っている事を…再認識します。

色々な事象の中、雑多な日常生活を何気なく送っていますが 私の作業場 SAV でよく感じる事。

夜中に作業していると、前を走る国道もほとんど車が通らず 自分の発する音しか聞こえなくなる時間帯があります。

身体を動かせば、着ている物の擦れ合う音が聞こえるし トイレへ行こうと作業部屋を出ると、涼しい風が頬に触れます。

歩けば冷たい草がチクチクと触れるし 月はいつだって私を見下ろしています。

私が物を作っているのは 何の為なんでしょうね。 自分の作りたい物を作るだけなのであれば もうそれは叶っています。

それだけに留まらず、人目に触れるところへ出すべきだと考え 活動の幅を拡げようとしているのは… きっと 誰かの反応が欲しいからなのでしょう。

それでも それが本当に自分のやりたい事なのかは…未だわかりません。

道を挟み、左側には緑が広がり 右側には廃墟と緑の混在するこの写真のように 私は 私というものがよくわからないまま 比較的歩き易い道をただ…その道の続くように歩いている気がしなくもないですが それが最も私らしいな。と思うのも私自身で。

結局のところ どちらに飛び込む勇気を持たず 迷いながら、ただ時間だけが過ぎてきた。という まるで私を象徴したかのような一枚です。

迎えに来てくれた、行きも乗せてもらった漁船に乗り込み 私達は池島を後にしました。

うーん。 また来たいなあ。 今度は泊まってみたいデスネ。 灯りのない…夜中の池島を体験してみたいものです。

トモさんはどんな映像を撮ったのでしょうね。

この後 私達は最終目標へ行けると信じ。 すぐさま車を走らせました。

ルート検索で予想された所要時間と 到着しなければいけない時間が…ほぼ同じでした。

飯を食う間もないのが…残念です

1回の閲覧0件のコメント

最新記事

すべて表示

SAC Bros. by Motoman & Enken

Japanese Traditional Craftsman Team

 Inquiry for Business

 We are accepting orders for sold-out products.

 Please see here for details.

 

 完売商品のオーダーをお受けしています。

 詳細はコチラから

Please subscribe our E-mail member

  • YouTubeの - ブラックサークル
  • Instagramの - ブラックサークル
  • Facebookの - ブラックサークル
0