- SAC Bros. Company
長崎 最終日 5 / 6 端島
さくに JOJO 6.7部を借りて読んでいます。
しかし 5部 から続く…画荒れが酷い ^^;
どうもこんばんは。motomanです。
さて。 池島を後にした私達は、いそいそと車に乗り込み 急いで次の港へと向かいました。
猶予は 1時間半 ほど ルート検索の到着予想時間が 1時間半 。
急げ-----------
途中 コンビニに寄り、急いで昼飯を食いました。
あ、もちろんこんな格好良い船じゃあないですよ。 船体に観光丸って書いてありました。
観光客に対するサーヴィスぜよ。 おら、写真撮っていいぜよ。 と言われてるようで、何かカチンときたので撮ってやりませんでした。
さくが撮ったのをもらいました。
ッシャー
つい先日まで台風が来ていたというのに。
長崎だけに三菱のロゴが輝いていますね。
海に馴染みのある生活をしていないので、よくわかりませんが。 乗員 200人 の船に乗り込みました。
最終目的地へ向けて。
ヨーソロー
色々と船内放送でガイドしてくれていましたが
私はとても眠たかったので眠っていました。
その望遠レンズが !
最終目的地を捕捉しました !
以下、 Wikipedia より適当に抜粋。
端島 ( はしま ) とは、長崎県長崎市にある島で
かつては海底炭鉱によって栄え東京以上の人口密度を有していたが、
閉山とともに島民が島を離れたため、現在は無人島である。
当時三菱重工業長崎造船所で建造中だった日本海軍の戦艦 「 土佐 」 に似ていた事から
軍艦島 ( ぐんかんじま ) の通称で知られている。
高度成長の一端を担いました。
池島は…ドフリーもいいとこでしたからねえ。
そういえば
トモさんはレバノンと日本のハーフで、レバノンの話も聞いたんですが
内戦が酷いらしく…私のイメージとしては
こんな感じなんだろうか。なんて思います。
ガイドさんがかなりのご高齢の方ばかりだったので もしかしたら当時を知る人が担当しているのかもしれません。
あまりの陽射しの強さで、地面の白いモルタルが眩し過ぎて 私はせっかく見に来た景色をまじまじと見る事が出来ません。
ガイドさんが船内から麦わら帽子を持って来てくれましたが 他の人達から離れた場所で、独自の楽しみ方をしていた鳥さんと私は… もらい損じました。
さくはしっかり被ってました。
プロぜよ。
歩ける場所をも制限されています。
旅立つ前に、何じゃしょーもねーなー。とか言ってたんですが 現地へ来て納得です。
ちょっと中へ入ってみよーかなー。と、おいそれと言えない朽ちっぷりです。
持っていたタオルで陽射しをしのぎます。
いや、上陸した途端にカラッと晴れたモンで 神に祝福されてるんじゃあないか。と思えるほど…ツイてるやん ? とか思ってたんですが、陽射しがキツ過ぎます。
苛められているのかもしれません。
バガボンドの市三みたいですね。
さすが旅のプロ。
THE 夏男
をテーマに写真に収めてみました。
巨雲と市三と、おっとっとっと夏男です。
軍艦島は完全に無人島ですしね。
両方行けて良かったああああああああああああああああ
帰りの甲板で、ガイドさんが一斉に火を点けたので 私もプカプカしました。
さくは、小さくなっていく軍艦島を望遠で狙い続けていたし 鳥さんは暑さで座り込んでいたので 船上で気持ちの良い風を受けながら煙草が吸えるよ。という情報は伏せておきました。 私だけプカプカ。
麦わらの借りは返したぜ。
軍艦島は 廃墟っぷりが世紀末ですが、完全ガイド制。
池島は ゴーストタウン要素が強く、思わず感覚を鋭くしてしまうような 警戒してしまう感のある廃墟っぷり。 ガイドはいませんし、何日滞在しようが 何処をどう…隅々まで勝手にブラブラ歩こうが、自由です。
最初は軍艦島を目的にして企画した旅でしたが 私の中では池島の方が断然好きでした。
1日 のうちに池島と軍艦島に行く運びとなったので 池島滞在がほんの 2時間 ほどだったのが残念です。 また行こう…
さて、後は帰阪するだけなんですが。
これまた非常にタイトなアレで。 行きは楽しく車でブーブー。 帰りはゆったり眠りコケながらフェリーで帰阪。 そうすれば朝に南港に着くので、その日から仕事ができる。という算段で 貧乏な私達には唯一、贅沢をするところだったのですが。
フェリーの出る時間まで 約2時間弱 。 ルート検索の到着予想時間が 約2時間 。
間に合わなかった場合 キャンセル料を取られた挙句、ガス代と高速代を道端に捨てながら… でも 逆に広島に寄って広島焼き食えるやん ? 別にええやん ? 的なノリで。 エンジンをかけました。
でも キャンセル料とかアホらしいので。
急げええええええええええええええええええええええ