- SAC Bros. Company
#12 立つ
今年はしっかりと秋があり 季節の移ろいを 冬に向けての心構えをする時間がありますね。
どうもこんばんは。motomanです。
久しぶりに伊賀での話でも。
写真 手前が玄関なんですが この頃は未だ、床があったんですね。 今は骨組みのみになってます。
理由は簡単。 ベニヤの寸法に合わせて根太を打つと それらが自然と… 無駄の無い、ベストな長さになるからです。
が
この家は残念ながら そうはいきません。
1本 の根太にベニヤとベニヤの途切れ目を持ってこないと強度が出ませんので バラバラに敷かれた根太に合わせ、無駄にベニヤを切りまくらなければなりません。
これが作業の遅延をさせる、最も大きな要因となっていますが 言うても始まらんので、チマチマと実寸を計測。 ベニヤを切りまくります。
一枚目の捨て貼りを進めました。
隙間には断熱用のモフモフを詰め込み 並行して 2枚目 を張り始めました。 ベニヤを全く切らず、生で貼れたのは 8枚 でした。
鳥さんと 生って素晴らしいな。 気持ちいいな。 と連呼しました。
1枚目 を横に流したとすると 2枚目 を縦に流す事で、ガッチリと強度が出るのですが 最も弱いところに最も強さを持たそう。と、鳥さんのカンピューターが決定した 1枚 を基準に 2枚目 をどんどん貼り進めます。
なけなしのお金で大量に購入したベニヤを湯水のように貼りまくり ようやくこのような状態にまで持ってこれました。 床があるって素晴らしい。 立てるって素晴らしい。
次からは 未だ少し残っている 2枚目 を貼り進め 玄関まわりをどうしたいかを煮詰めながら 壁の施工へと着手出来そうです。
その後、電気配線や天井の仕舞いを考えます。 そう。ぼちぼち 建具や家具なども絡んでくる領域に入ってきました。 ここからは私のセンスを発揮できるところですが
そんなもんあんのか