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#4 聖剣エクスカリバール


伊賀での会議を終え、先ほど帰阪しました。 二人展の搬入を間近に控え、その準備の為に帰ってきたわけですが 一言。

疲れた…

どうもこんばんは。motomanです。

何の授業で。かは忘れましたが J ( ジュール ) という単位を習いましたね。 仕事量を数値化したものなわけですが それはあくまで机上の空論というやつで いわゆる計算値であり、それ以上でも以下でもないわけです。

田中が持ち合わせている破壊量の単位を、タナカジュールと名付け 健康でやる気に満ちた田中が計算上、一日に発揮できる破壊力が 100TJ だとすると 日を追うごとに減っていきます。

とてもではありませんが この一週間弱、私が毎日コツコツやってきた事は 一人の人間がやれる仕事量を遥かに超えていました。

今 こうして実家の自室でキーボードを叩いておるわけですが 今の私には 2TJ くらいしか残ってません。

📷 大阪での在廊を終え、伊賀へ舞い戻った時の状態はこんな感じでした。

最初の状態を知っている人からすれば、この状態ですら感動モンです。 私がこの家の中で最も快適な場所にしたい。と願っているキッチンとダイニングです。

📷 リノベーションの正しい手順としては 家を空にする 綿密に練られた計画の下、完成形を想像する 間取りを変える為、破壊の限りを尽くす 骨組みだけになった家の中に新たな壁などを配置する 仕上げして終了 みたいな流れだと思うんですが、私の現在地は

家の中のものを処理し終えました。

ここです。 先が長え。

付け加えるならば 家がデカ過ぎる。 やる場所が多すぎます。

📷 確か先日のブログでも、あらかたゴミを処理し終え 床下をチェックしたり電線の位置をやり直したりすべく あ、あと 間取りを変えるべく… 破壊活動に取り掛かりました的な感じだったと思います。

繰り返しになりますが、私は確信しました。 朝から晩まで独りでコツコツやるべき事ではありませんね。 が 大工を雇える金があるはずもなく 答えは至ってシンプルで やるしかない。 です。

鳥さん夫婦がバカンス気分で手伝いに来てくれました。 まともな食事がこれほどまでに有難いとは… いやはや。

📷 むか----------------------------しからこのブログを見ている奇特な方でしたら 幾度か登場している鳥さんをご存知かもしれませんが、彼はぷくぷく太って豚さんになってしまったので すぐに体力がなくなり 陽が落ちる前に 「 撤退 」 と言い残してそそくさと帰ります。

そんな彼より信頼できるのが バールです。

これは小型のバールで、いちょうの形になっているところが素晴らしく どんなに小さな隙間でも、トンカチで打ち込めばグイグイと入っていってくれます。

📷 私が愛用しているのがこの大きなバールで 全長 60cm はありますでしょうか。

小型バールである程度の隙間さえ作ってしまえばこっちのもんです。 この 2つ の道具はテナント屋なら必ず持っている、マストアイテムってやつですが この数日で鍛えられ そんじょそこいらのテナント屋といい勝負できるんじゃねえか。と 身に付けたバールさばきに自信を持つ事ができました。

この 2つ があれば豚に用はありません。 何と対峙しても怖くありません。 私の中では… もはや聖剣クラスのアイテムです。

聖剣エクスカリバールを手に、私は壁と床を破壊し続けました。

テコの原理に心から拍手を贈りたい。

📷 築百何十年だかの家とは聞いていましたが 細かいところを見てると楽しいモンです。

梁に打ってある金具の形状を見ては ここに囲炉裏があったんかなあ。とか 床下の土間の状態を見ては ここに竈 ( くど ) があったんかあ。とか 昔の事が偲べて… 面白いもんです。

とは言え 壁を破壊した中に扉がある。って うそやろ。 忍者屋敷的なノリ ?

📷 破壊しては、出た廃材を運び出す作業が待っています。 " 千里の道も一歩から " この一週間弱、私が頭の中で念仏のように唱え続けた言葉です。

ガラスの腰が砕け散りそうです。

📷 庭にタープを設置し、次に捨てに行くべきものを置いてあるんですが あっという間にいっぱいになっちゃうので どう処分すべきかを考えた結果 薪にしてまえ。ってところに落ち着きました。

ちょうど晴れた日があったので ある程度の太さのものは全て、丸ノコでヴィイイイイイイと切り

📷 土蔵と母屋の間にある、軒下に取り敢えず積んでおきました。 こうして見ると… なかなかの量ですね…

ある程度までは真面目にやってみますが 直ぐに飽きて適当に積んでしまう。という これぞ田中クオリティの極みです。

明日は明日の風が吹く。 明日の田中がかわいそうでなりません。

📷 スッキリ。

捨ててしまえばそれで終わりですが 生粋の貧乏性なんでしょうね。 それに 木が育つにはとんでもない時間が掛かるもんなんです。 窯を焚く時、バンバン燃やしている薪も 私より長く生きてきた赤松を燃料にしています。

古来より私達の生活に最も密接な素材と言っても過言ではないでしょう。 プラスチックなどで代替品が作られたりしてますが やはり木という素材は良いです。

捨てて燃やし、無かった事にするだけは寂しいです。 色々と知恵を働かせて無駄なく使う心こそが大事な現代なんじゃないか。と思います。

最後に真面目な事を言って締めようと思いましたが、ちょっと無理がありますか。

ほな 一本一本釘を抜いて、建材として再利用したらええやん。って

そこまではできまへん

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ヒュッゲな生活を提供すべく三重県伊賀市に工房を、東京に営業所を構え活動しているユニットです。


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