• SAC Bros. Company

ざわつき


近年は、秋を感じる間もなく 冬がやってきた気がしていた。 今年は何となく 秋というものを感じられているように思う。

が、こうも眠くては敵わんなあ…

どうもこんばんは。motomanです。

いやあ。 帰宅して晩御飯を食べたら眠りこけてしまい 夜中に目を覚まし、どうにも寝付けなく 変な時間に就寝。そして朝に起床と 何だか…贅沢なのか体に宜しく無いのか よくわからない3日間が終わった。 コレを書いたらすぐ寝よう…

ろくろの前に座ると、目が覚めるのが唯一の救いである。

本日の一発目。 昨日の物はどうも 首が細過ぎる嫌いがある気がしたので 先端に肉を多めに残す事で バランス良く見えるように配慮した。

最近は”私らしくない形”を1つ、テーマとしてきたが やはり…慣れた形に削り出すと しっくりきてしまう。 良い事なのか悪い事なのかの判断はつかないが その両面を忘れず、模索する姿勢は続けていこう。

2セット目、躯体。 腰が広い物は2重高台にした。

新しく購入した仕上げ用カンナの使い方が甘いようで 少し手こずっている感はある。 2重高台の外側を削る際に どうにもカンナがうまく中てられなかったので 結局、小さなアルミカンナを使用した。

別に悪い事では無いのだけれど やりたいと思っている事がうまくいかないのは…どこか癪である。

未熟。

久々に 某タイヤメーカーのムッシュ・ビバルディのような形に削り上げた。

この形の非常に大きな特徴は 手触りがとても気持ち良い。 それだけだ。

最近はこのような 襟を立てた、お洒落なおっちゃんが着るポロシャツのような形がほとんどである。 日常で気になった形を取り入れるように心がけている。

想像した通りの形に削る技術は身についたので、 そろそろ次のステップへ進む頃合かもしれない。

3セット目。 そういえば今までやった事が無かったなあ。と 丸カンナ → 角カンナ → 三角カンナ という流れで彫り込んだ物。

複雑怪奇? 3段階に分け、3つの別の彫りを 同じ場所に入れたのは…思えば初めてである。 奥行きとシャープさが増す気がする。

この2日で削った骨壷。 ああ…疲れた…

しかし 数が7つしか無いのはご愛嬌… 1つは 高台が小さい上、止めの粘土が甘かったため 削っている途中でろくろの天板を踊り 何処か遠くへスッ飛んでいってしまった。

素人じゃあるまいし あららら。久しぶりにやっちまったなあ…

もう1つは これまた久しぶりに 底の薄さにこだわり過ぎて、穴を開けてしまった。

素人じゃあるまいし… 何が”削りをテーマとしています”だ。と。

最近は 底削りが、バシバシとうまく決まり これは…底削りマイスターやで!と 何処かで慢心していた結果かもしれないなあ。

未熟。

そして 頃合いになった大鉢の削り。

骨壷と違い 大胆な削りが施せるところが、私を魅了するのかもしれない。

裏面を削る。

見込みから口縁にかけて 荒削りで表面を丁寧に整える。 4割程度整えたところ。
えいや!と言うわけでなく さあ!さあ!と言うわけでもなく。

なんだろう。 この時ばかりはとても珍妙な感覚になる。 気負い過ぎれば力が無駄に入ってしまうし 思い切りが無くては…波の形が並になってしまう ( ! )

削っている私を見ればおそらく すごく穏やかに、淡々と削っているように見えると思う。 けれど、削っている当人の裡は ざわついてざわついて 心の臓は高鳴り 手と目は 在っても無くても良いと思えるほど機械化する。

視認する…モニタという目でで確認しながら 伝わってくる振動を…手というセンサで躯体へ通し 腰で感じ 地に着けた脚から逃がす。

これが何とも言えない まさに”珍妙な感覚”で 涙が出そうな 笑ってしまいそうな いや、きっと 途中で集中力が切れれば、そのどちらかに捕り憑かれる。と確信できるような おてぃんてぃんをこそばされているような…

まあそういう感覚である。

この2日で随分削った。 お疲れ様デス。

明日からまた水挽きをして 明々後日くらいには削れるよう、種を蒔こう。

デザインも幾分かは絞れてきた。 あとは 襟と高台の形を色々と模索しようと思う。

成形方法としては…どっちが良いだろうなあ。 別に削った物を後でくっつけるか 底をブ厚く挽いて削り出すか…

0回の閲覧0件のコメント

最新記事

すべて表示

写心

SAC Bros. by Motoman & Enken

Japanese Traditional Craftsman Team

 Inquiry for Business

 We are accepting orders for sold-out products.

 Please see here for details.

 

 完売商品のオーダーをお受けしています。

 詳細はコチラから

Please subscribe our E-mail member

  • YouTubeの - ブラックサークル
  • Instagramの - ブラックサークル
  • Facebookの - ブラックサークル
0