- SAC Bros. Company
ひと段落
いかん。いかんよ。
どうもこんばんは。motomanです。
ようやくひと段落つけてやりました。 いやー体調が芳しくないですなあ。
よって 色々と感じた事の多い日でしたが、サラッといきます。
朝起きて頭も身体も重く、今日 必ずやらなければならない事は てんすけさんにお願いして焼かせてもらった、本焼きの窯出し SAV での素焼き窯出し 本焼き窯入れ ・ 焼成開始 の 3点 のみだったので
ああー ちょっと風呂にでも浸かろうかなー。っと湯船でボーッとしていると
鳥さんから、昼から夕方まで時間取れるわ。という連絡があったので
体調がよろしくない時に、時間を有効活用する為にギャラリィ巡りに充てる。という いささか相手に失礼な気がしなくもないですが、まあ…私なりの時間の使い方です。 スミマセン。
ギャラリー白3で開催中の " かのう たかお展 " を観に行きました。 良い刺激をもらいましたねえ。 Twitter でほぼ毎日在廊している。と仰っていたので、夏のイケヤン以来。 会えるのを楽しみにしていたのですが、残念ながら都合がつかなかったようで。
作品を観て、色々と聞きたい事があったんですが それはまたお会いした時に。という事で。
白で開催していた " 松本 治幸展 " も面白かったです。 立体の裂け目に、釉が糸を引いたかのような箇所があり 興味深かったです。
その後 アートサロン山木に寄りました。 何が開催されているのかは調べて行かなかったのですが " 下 和弘 THE WILD LIFE " という個展中で これが…ものすごかったです。
日本人離れしたデザインセンスと言いますか。 個人的嗜好で言うと、カップ & ソーサーがとても気に入りましたが 構想から制作完了まで… 5ヶ月 を要したという、棗シリーズの仕事っぷりが圧巻でした。
お金があれば…カップ欲しかったなァ。
鳥さんも痛く気に入っていたので…是非 買って下さい。
そして使わせて下さい。
個人的なアレで言うと 仁さんの壁掛け、ケンさんの茶碗が素敵でしたね。 抹茶碗と水差も格好良かったです。
私が作るものは、観る人にどういう印象を与えているんでしょうかねえ ??
最近アレしている水差ですね。 肩と腰に金味を出したい。と思ってアレしたら、バッチリ出ました。 この釉の扱いは…ほぼマスターしたと言って良いかもしれません。
フタは例によってちょっとアレでしたが
カッとこじるとカッとキレイに外れました ^^
パーツが多いので…どれがどれで、どれのどこに撥水剤を塗らなければならないのか。
重たい頭ではよくわかりませんでした。
…ドンマイ。
ゴツゴツしたやつも入れたかったんですが、あれは 1000% 棚板が大変な事になるので センベイを作り直してからにシマス。
もちろんどっちも楽しみなんですけれど、左の方がワクワク感が高いですねえ。
内へ垂らした黒い釉薬がキモです。
思った通りになれば良いなァ。
スイッチを入れて帰宅しました。
結局 4時 までかかった。っていう…ね。 眠。
でもまあ 色々観に行けて良かったです。 無事に窯詰めも終わりましたし。 あとは
もう知らん。
フタを開けて私がフリーズしてしまわないよう 無事に焼けて下さい。
今日は搬入へ行ってきまーす