• SAC Bros. Company

フウジャ


風邪と書いてフウジャと読む。 私はフウジャを引いたかもしれない。

カゼを引いたわけではないので、明日にはどうにかなっている事だろう。

どうもこんばんは。motomanです。

ここ数ヶ月落ち着いていた頭痛が 再発してきた気がしないでもないです。 きっとフウジャのせいでしょうか。

眠らなくて済む薬。なんて大それた事は言いませんが 一時的にでも眠気ゼロになる薬物の類は…無いんでしょうか。

既にある、そういった類の薬物と言えば… 思い当たるのは白い粉…ッ !? 📷今日は素焼きしてきました。

昨日 削り終えたブツ達。 📷何なんでしょうかね。

大きめのものの方が削り甲斐がある為、今までそういったものを多く作ってきたフタものですが 小さなものを沢山作ったのは初めてです。 📷自分の技術がどれほど上がったのか。と疑問に思ったので 独立してからの 2年間 で培ってきたものを全てぶつけました。

1つ のものを 4つ のパーツに分けて成形、合体させます。

どこで分解できるかわかります ?? 📷フツーのものも作ってみましたが なんぞこのイモっぽさ。 📷これは 3つ のパーツから成っています。

無事に焼成できるのかどうかは シリマセン。 📷フタを外し 📷躯体を逆さまにしてみました。

今までに 2 ~ 3個 は脚のついたものを作った事がありますが 自重による歪みが生じた為、慣例に習い 真ん中に支えを残しておきました。

はてさて…どうなる事やら。 📷同じく、脚をつけたもの。 もっとメリハリを利かせれば良かったかなァ。なんて思っています。

環をつけたのは 2度目 です。 以前 作った花器に何となく取り付けた環が悪くなかったので。

焼成で多少歪み、ヒビでも入ってくれれば言う事は無いんですけれどね。 📷抹茶碗も成形してみました。 色々な方に色々な話を聞いてみたところ コレ。という大きさは特に無いようでしたが 色々な抹茶碗を観た結果、どうにも私の作ったものは少し小さめであったようだったし 大きめのものも作ってみよう。という事で。

今回作った抹茶碗達のテーマは " 大きさ " です。

ろくろ上でいつもの削りを入れました。 📷もうひとつの制作テーマは " 茶溜り " です。

私の釉薬はとんでもなく流れ易いので、これをうまく使えないモンか。と 前に作ったもの以上に茶溜りを深くしました。 形も大きくしたという事は、口縁部から茶溜りにかけての表面積が大きくなるので 底へ流れてくる釉薬の量が多くなる。という事になります。 📷水差を作った時、底に溜まった釉薬がかなりの厚みになったようで 銀紙をクシャッとしたようなテクスチャ部が、微妙に剥離しかけている様相が見受けられました。 この抹茶碗程度の大きさなら何ら問題は無いでしょうが、 クシャッたところは他よりも盛り上がるので 茶溜りを深くしてみましたが。

どうなる事でしょう。

また、口縁部に少し膨らみを持たせ 下唇とのディープなフィット感が得られるような形にしてみました。 📷そして鎬を入れた抹茶碗。 この作業にも随分慣れ、何ら問題無く成形できるようになりましたねえ。 バカと鉋は使いようです。

これはこれでアレですが、いささかおとなし過ぎる気がしなくもないので。 ゴッソリいっちゃったものを作ろうと… 📷こんなモンが出来上がってしまいました ^^;

荒々しさは増しましたが…どうなんだこれは… おとなしいの対義語が荒々しいとも思えません。 表現しようとするベクトルがズレている気がします。 📷鎬と言うより面取りですね。 なかなか気に入った形にはなりましたが やはり形の質が違います。

" 武張ったもの " と " 荒々しいもの " は似ているようで違うものですねえ。 勢いがあり過ぎると、それが独立して成ってしまい " 武骨さ " の特長である二面性を孕んでいないし まして 鈍臭さが感じられません。

いや、でも コレは焼き上がりが楽しみだなァ。 📷鉋での鎬でもなく パーリングナイフでの面取りでもなく。

初めてかきべらを使った鎬に挑戦してみたのですが これは " 鎬 " とは呼べないですねえ。 それはやはり…形のタイプが異質だからでしょう。

陶芸に於ける鎬というものには、丁寧さや小気味良さが不可欠だと思います。 つまりは やはり、荒々し過ぎるのでしょう。

形を発想した経緯で言えば、同質の類ですが いざ作ってみると…形の質が違いました。 これは良い勉強になりましたねえ。

ろくろの上で、いつものように鉋で削ったものと ろくろを使わず ( つまり…同心円ではない ) 作った形と その差異と言いますか それぞれの持つ魅力は何なんだろう。と思って今回成形してみましたが。

幾つか、大事な事が見えた気はします。

手跡を嫌い、同心円で精確に削ったもの。 作り手の息使いそのままを残したもの。

どちらかと言えば、私が日頃作っているものは前者で 人や素材の温かみを感じない。とよく言われます。 それも私。

今回 挑戦した、黙々と形を削り出す作業は 素材の面白さと私の中の荒々しい部分を前面に押し出したもの。と言えます。 それも私。

狙った方向性とはベクトルが随分とズレてしまったようですが 学ぶ事があったので良しとしましょう。

それならそれで 荒々しさのみを抽出しようか。と 表面に付着する沢山の土クズの、どれを取り除くべきで どれを残すべきなのか。 その判断も面白かったです。

また 荒々しさを押し出すんなら…アレやっちまうか !? と 所々、数箇所に穴を開けてやりました。 その穴からどんな風に釉薬が流れ出し どのような金味が出て表情となるのか。

次の窯は楽しみづくしです

2回の閲覧

SAC Bros. by Motoman & Enken

Japanese Traditional Craftsman Team

完売商品のオーダーをお受けしています。

詳細はコチラから    

 

We are accepting orders for sold-out products. Please see here for details.

FAQ

Please subscribe our E-mail member

  • Instagramの - ブラックサークル
  • Facebookの - ブラックサークル
  • Twitterの - ブラックサークル
  • YouTubeの - ブラックサークル
0