陶芸や写真を通じ世界中の人々にヒュッゲな生活を提供すべく三重県伊賀市に工房を、東京に営業所を構え、2019年12月から本格的に活動を開始したユニットです。


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FAQ

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フウジャ


風邪と書いてフウジャと読む。 私はフウジャを引いたかもしれない。

カゼを引いたわけではないので、明日にはどうにかなっている事だろう。

どうもこんばんは。motomanです。

ここ数ヶ月落ち着いていた頭痛が 再発してきた気がしないでもないです。 きっとフウジャのせいでしょうか。

眠らなくて済む薬。なんて大それた事は言いませんが 一時的にでも眠気ゼロになる薬物の類は…無いんでしょうか。

既にある、そういった類の薬物と言えば… 思い当たるのは白い粉…ッ !?

今日は素焼きしてきました。

昨日 削り終えたブツ達。

何なんでしょうかね。

大きめのものの方が削り甲斐がある為、今までそういったものを多く作ってきたフタものですが 小さなものを沢山作ったのは初めてです。

自分の技術がどれほど上がったのか。と疑問に思ったので 独立してからの 2年間 で培ってきたものを全てぶつけました。

1つ のものを 4つ のパーツに分けて成形、合体させます。

どこで分解できるかわかります ??

フツーのものも作ってみましたが なんぞこのイモっぽさ。
これは 3つ のパーツから成っています。

無事に焼成できるのかどうかは シリマセン。

フタを外し
躯体を逆さまにしてみました。

今までに 2 ~ 3個 は脚のついたものを作った事がありますが 自重による歪みが生じた為、慣例に習い 真ん中に支えを残しておきました。

はてさて…どうなる事やら。

同じく、脚をつけたもの。 もっとメリハリを利かせれば良かったかなァ。なんて思っています。

環をつけたのは 2度目 です。 以前 作った花器に何となく取り付けた環が悪くなかったので。

焼成で多少歪み、ヒビでも入ってくれれば言う事は無いんですけれどね。

抹茶碗も成形してみました。 色々な方に色々な話を聞いてみたところ コレ。という大きさは特に無いようでしたが 色々な抹茶碗を観た結果、どうにも私の作ったものは少し小さめであったようだったし 大きめのものも作ってみよう。という事で。

今回作った抹茶碗達のテーマは " 大きさ " です。

ろくろ上でいつもの削りを入れました。

もうひとつの制作テーマは " 茶溜り " です。

私の釉薬はとんでもなく流れ易いので、これをうまく使えないモンか。と 前に作ったもの以上に茶溜りを深くしました。 形も大きくしたという事は、口縁部から茶溜りにかけての表面積が大きくなるので 底へ流れてくる釉薬の量が多くなる。という事になります。

水差を作った時、底に溜まった釉薬がかなりの厚みになったようで 銀紙をクシャッとしたようなテクスチャ部が、微妙に剥離しかけている様相が見受けられました。 この抹茶碗程度の大きさなら何ら問題は無いでしょうが、 クシャッたところは他よりも盛り上がるので 茶溜りを深くしてみましたが。

どうなる事でしょう。

また、口縁部に少し膨らみを持たせ 下唇とのディープなフィット感が得られるような形にしてみました。

そして鎬を入れた抹茶碗。 この作業にも随分慣れ、何ら問題無く成形できるようになりましたねえ。 バカと鉋は使いようです。

これはこれでアレですが、いささかおとなし過ぎる気がしなくもないので。 ゴッソリいっちゃったものを作ろうと…

こんなモンが出来上がってしまいました ^^;

荒々しさは増しましたが…どうなんだこれは… おとなしいの対義語が荒々しいとも思えません。 表現しようとするベクトルがズレている気がします。

鎬と言うより面取りですね。 なかなか気に入った形にはなりましたが やはり形の質が違います。

" 武張ったもの " と " 荒々しいもの " は似ているようで違うものですねえ。 勢いがあり過ぎると、それが独立して成ってしまい " 武骨さ " の特長である二面性を孕んでいないし まして 鈍臭さが感じられません。

いや、でも コレは焼き上がりが楽しみだなァ。

鉋での鎬でもなく パーリングナイフでの面取りでもなく。

初めてかきべらを使った鎬に挑戦してみたのですが これは " 鎬 " とは呼べないですねえ。 それはやはり…形のタイプが異質だからでしょう。

陶芸に於ける鎬というものには、丁寧さや小気味良さが不可欠だと思います。 つまりは やはり、荒々し過ぎるのでしょう。

形を発想した経緯で言えば、同質の類ですが いざ作ってみると…形の質が違いました。 これは良い勉強になりましたねえ。

ろくろの上で、いつものように鉋で削ったものと ろくろを使わず ( つまり…同心円ではない ) 作った形と その差異と言いますか それぞれの持つ魅力は何なんだろう。と思って今回成形してみましたが。

幾つか、大事な事が見えた気はします。

手跡を嫌い、同心円で精確に削ったもの。 作り手の息使いそのままを残したもの。

どちらかと言えば、私が日頃作っているものは前者で 人や素材の温かみを感じない。とよく言われます。 それも私。

今回 挑戦した、黙々と形を削り出す作業は 素材の面白さと私の中の荒々しい部分を前面に押し出したもの。と言えます。 それも私。

狙った方向性とはベクトルが随分とズレてしまったようですが 学ぶ事があったので良しとしましょう。

それならそれで 荒々しさのみを抽出しようか。と 表面に付着する沢山の土クズの、どれを取り除くべきで どれを残すべきなのか。 その判断も面白かったです。

また 荒々しさを押し出すんなら…アレやっちまうか !? と 所々、数箇所に穴を開けてやりました。 その穴からどんな風に釉薬が流れ出し どのような金味が出て表情となるのか。

次の窯は楽しみづくしです

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