
SAC Bros. Company
一目惚れ
翻訳サイトで " 一目惚れ " と検索してみたら " Love at first sight " と出ました。 ああ、なるほど。
ついでに、兼ねてから気になっていた事。 ロシアの屈強な精鋭部隊が、 " ポニョ " と…かわゆい単語を連呼するのは…どういったおちゃらけなんだい ? と、調べてみると " 了解 ・ わかりました " という意味でした。 ああ…ポニョ。
どうもこんばんは。motomanです。
先日の DAN T"EA 会場へ到着した際、お客様はもとより
出品している作家さんと着接お話が出来る貴重な時間でもあり。
人付き合いの苦手な私にとっては…緊張する瞬間とも言えます。
※ 画像は茶の湯チャリティー LOVE より拝借してきました
英語とかサラッと話せそうな、どこかアッチらへんの国の香りがする御仁でした。
爽やかやわあ。
アンコウも捌けます。って仰られるんじゃあないか。ってくらい
何か器用さを感じましたね。
当然ながら調合の比率は違いますが、私と同じ 金ピカの釉薬をかけているものもありました。 印象通り、器用な方なんだろうな。と、ほぼ確信に近いものを感じましたね。
色々な話をして下さり、大変楽しかったです。
言わずと知れた、 25歳 にして売れっ子という ノリノリの作家さんです。
釉薬の垂れた感じを筆塗りで意図的に行う事で、生まれる面白さを表現してらっしゃいます。
見るからに、デザイン出身です。といった印象を受けました。 事実、彼は ID ( インダストリアル ・ デザイン ) 出身です。 何でこう… デザインしてはる方は、見た目が柔らかく…清潔感があり シュッとした雰囲気を醸してはるんですかねえ。
私もそうありたいモンです。
彼の公式ホームページもとてもオシャレなので、ググってみて下さい。
最終日に近い土日を選んで在廊したのが功を奏し ? 思惑通り
ご本人にお会いする事が出来ました。
普段の制作がどんな感じかと聞いてみると どうも私にとても良く似ていて、形に対する考えや 黒という色についての考えも、とても共感できる事ばかりでした。
私よりも年上で、気さくな人柄。
先輩が後輩にアドバイスするように、初めて会った私に
色々な…本当に色々な事を教えて頂けました。
そんなわけで。 大変実りのあるものとなった、 DAN T"EA での作家さん達との出会い。 4m を超える米松で頭を小突かれるくらい、刺激をバンバン頂きました。
望月さんの作品に心を奪われた私は、頼み込んで ぐい呑みをひとつ、譲って頂きました。 今までも、これは ! という 手にしたいと思える作品に幾度と出会いましたが、直接お会いした上での LOVE コールの挙句 手元に頂戴したのは初めての事です。
これがね。 かっけえんですよ。 人に見せたくなるんですよ。
ものづくりってそういう事なんだろうなァ。と思います。
私の作ったものも、そう思われるものであって欲しいな。と そう願わずにはおれません