
SAC Bros. Company
成形終了
人生は かくも過酷なもの。 ゆったりと手足を伸ばし、眠る事が至福だ。 と確信していながら 起きなければならないなんて。 この時点で…私の人生というものは破綻しているんじゃあないか。 なんて考えていましたが。
頭が回り始めるのは陽が暮れる頃で その頃には 1日 の半分が終わっているわけだから、救いがない。 なんて考えていましたが。
朝には朝の魅力があり 夜には夜の魅力があり そして 私の脳みそは 起きている時間の半分。 動いていようがいまいが。 大した問題ではない。 と気付いた今日この頃。
どうもこんばんは。motomanです。
どうやら色々なタイプのプロセスがあるようで。 作る前に色々と考えていても いざ 手を動かすと 脳みそって大した用は成さず 身体全体がただの手になりますね。
こういったものとかを削ってました。 ひたすら。
土台を削り
以前 指摘されました。 パイルダー ・ オン ! とかいつも書いてますが マジンガーZ ほとんど知りません。 エセです。
いやしかし 無駄な工程が幾つか見られたので 改善の余地アリアリな組み立てでした。
せっかくなので遊びでこんなものを削ってしまいました。
その後、ふと乾燥棚を見てみると これらをくっつけるべき母体が 悲しそうな目でこちらを見ていました。
彼は土囊袋へ一直線 再生後、再びろくろに据えられる日を待つ事となりました。
これは手跡を残さない類のものにしようと思っているので 素焼き後、ただひたすらに磨かれまくる事になるでしょう。
まァ これはこれです。
いつもならここまで削り これからがお楽しみタイムだぜ。 ってなもんですが これらはどういう焼きをしたいかが決まっていて それに合った形状を狙っているので ここまでです。
細かい彫りを入れたくなってウズウズしますが 途中で手を止める勇気というものも必要なようです。
次は 11月 の普限窯まで、薪焼成できるタイミングがありません。 もしかしたら…チャンスが出来るかもしれませんけれど。
来週と来月半ばに 1度 ずつ。 それらに向けて作ってきたものは 本日 削ったもので終了。という事になりました。
もっと作りたいものがあったんですけれど 今から成形しても間に合わないし 今 持っている技術だけでは成形出来そうにないので 次回まで温めておこうと思います。
明日は再び伊賀へ。 学さんが窯詰めしているところへ押しかけ 幾つかエントリーして来ます。
雨の西名阪は怖いので 小雨程度でお願いします