
SAC Bros. Company
落穂拾い
本日モ晴天ナリ。
どうもこんばんは。motomanです。
来週から寒波が来るようですが、最近は大変良いお天気ですね。 早朝から伊賀へと車を走らせました。
ポカポカ陽気で空気もとても澄んでいて 紅葉が綺麗に見渡せました。
今日、伊賀へ来た理由のもうひとつがコレです。 窯詰めの時に使う赤貝をしこたま拾おうぜツアーです。 11月 の窯焚きも無事に終えたし ちょっと息抜きがてら、手持ちの少なくなった貝を補充しよう。と そういう話になったわけです。
小山さんから めっちゃ落ちとるぞ。と聞いてはいましたが… まさかここまでとは思いませんでした。
拾って下さいと言わんばかりです。
大事な事なので 2度 言いました。
どう見ても怪しい大の大人が 2人 。 あまりに沢山落ちている赤貝の死骸に萌え 3時間 近く。 腰が痛い痛いと言いながら拾いまくった結果が…
たぶん拾い過ぎです。 乱獲と表現して良いレベルだと確信しています。
体感 総重量 70kg 近くありました。
ウワサによると とある陶芸材料店で、 25個 入りが 500円 で売られているそうな。
3時間 で 15万円分 くらいの稼ぎがありました。 ありがとうございます。
ただ無心に拾っていると カレーを笑顔でパクつくイチローと ナイスヒットを放つイチローの真剣な横顔がごっちゃになり 果てには ルーチンワークの真髄と言いますか 宇宙の真理の断片を見た気がしました。
大量の貝を差し入れし、しばらく窯焚きを見学させて頂きました。 前に塩を投入して焼成したものがあるから。と 個展用の品も見せて頂きました。
三軒窯へ行く度に色々な刺激と発見と 新たに生まれる課題や疑問があり 興味が尽きる事はなさそうです。
兎角 これだけの量を拾ったので 向こう 2 ~ 3年 は使えそうです