
SAC Bros. Company
謹賀新年
明けました。 肉をしゃぶしゃぶしました。 2枚食べたら… その脂で胸が焼けました。 高齢者に脂は…もうダメです。
どうもおめでとござます。motomanです。
元旦早々…窯出ししてきました。
去年の焼き残しが無いように…と、焚く事にしたので
ちょっと隙間が多く。
贅沢な窯になりました。
何種類かの試作を入れたのですが、今日のところは1つだけ紹介します。
ラスター系の釉を使った、大振りのぐい呑み。
1秒ほどズブ掛けしたところ…どうも厚かったようで?
んー 濃かったのかもしれませんが、思いっきりタレました。
昨年の赤飴釉に引き続き…タレまくりの年末年始です。
梅華皮 ( かいらぎ : 釉薬が溶けきらず、鮫肌状になったもの ) ならぬ…柚子肌とも言えない…
ごっつゴツゴツ肌になりました。
リューターでバリなどを丸く削ってみました。
したいように成らなかったので、失敗は失敗ですが
なかなか悪くないです。
見込み部。
薄いところは淡い茶色で
濃くなるにつれて緑味を増し
天目のような雰囲気が出ました。
最も厚い部分は縮れています。
日本酒がとても良く合いました。 透明な液体を通して見ると、また違った景色となり… 金属質の釉調が映えました。
形も大きさも良い感じに手に収まったので
毎日使おうと思います。
天見は雪に覆われました。
SAV は山間にあるので…一度積もるとなかなか溶けません。
…全く 冬の作業は辛いですねえ。
っていう。
また今年も なんだかんだとやっていきますので 何かとよろしくお願いしまーす