陶芸や写真を通じ世界中の人々にヒュッゲな生活を提供すべく三重県伊賀市に工房を、東京に営業所を構え、2019年12月から本格的に活動を開始したユニットです。


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千日市


先日も書いた気がしますが、今とても立て込んでおるところで 元々放置気味ですが。 ブログの更新がまた 2ヶ月 ほどポッカリ空いてしまうのもアレやなあ。と思いつつ 発想を変えてみると 感覚的な部分は土にぶつけるとして 頭の中を整理する作業としてブログを書けば もしかしたら…より日々が充実するんじゃあないか。と思い キーボードを叩いてみようと思います。

明日から 2ヶ月 ほどポッカリと空くかもしれませんが。

どうもこんばんは。motomanです。

なんでいつも事後報告なん ? と 割りと結構なお叱りを受けましたが、今日の内容もまた…事後報告です。

皆さん 盆はどう過ごされたでしょう。 私は昨年に引き続き、灼熱地獄を体全体で味わっておりました。 大阪は四天王寺で盆に開催される、万灯供養に合わせて開かれる千日市に出店していました。

なんだかんだとこの頃もちょうど立て込んでいたのもあり 8日間 という長い期間、しかも 9 : 00 ~ 22 : 00 という、実に長い時間 テントの下で暑い暑いと言いながら店番をするので、今年は電動ろくろを持って行きました。

初日は喜楽歩に出勤だったので、一緒に出店している 辰巳窯の阪本 ケンさんに店番をお願いしました。

ろくろを持って行ったのは、もちろん 店番をしながら仕事をするのが主な目的でしたが、実は。 ケンさんのろくろの挽き方を教えてもらっちゃおう。という企みがあり 超アリーナ席でじっくりと見せて頂きました。

なるほど。なるほど。と脳裏にしっかり焼付け 取り敢えずはウォーミングアップ的なアレで いつものようになんやかんやと挽いてました。

鬼のような暑さで 笑えるほど乾燥が早く、形が歪みましたが まあ楽しかったです。

こんな挽き方もあんねんで。と 再び超アリーナ席に陣取り、懇切丁寧に教えてもらいました。

心頭滅却すれば火もまた涼し。 という事は絶対にありませんが、アゴから汗をダラダラと流しつつ 教えてもらいたての秘技を繰り返し練習しました。

10個 ほど挽いたと思いますが、やればやるほど面白く 土を扱う事の楽しさが汗と共に噴き出してきましたが、それと同時に 頭で理解すればするほど…難しさもわかるようになり まァ 今回はこんな感じでした。

土の限界を探る作業であるかのようで どこで手を止めるか。 形が成った瞬間を見極める事もとても大事だと感じました。

左がこの日の朝に挽いた、いつもの私の仕事で 右がケンさん挽きで成形したものです。

以前 仁さんのろくろも間近で見せてもらいましたが、 それから何度真似てみても、口縁のラインをゆったりと魅せる事が出来ず。 ケンさんの挽き方の方がしっくりきたと言いますか 自分にとってはやり易い。と感じました。 また仁さんにろくろを見せてもらおう…

前に試しに作ってみた、新たに展開しようと思っている焼きのものがあり それに合う形ってどんなやろな。と頭の隅にこびりついていましたが ケンさんのお陰で解決しそうです。

プロフィールに " 阪本 ケンに師事 " の一文を加えようと思います ^^

しかし 暑い以外の言葉が見当たらない日々でした。

ちょうどこの頃は日本列島全体が焦げた頃で 連日 体温並の気温がありましたね。

昨年もこの場所で同じ事をしましたが。 差し入れで頂いたアイスに入っていたドライアイスを投入してですね

プヒーっと吹かせます。 特に意味はありませんが、視覚的な涼は得られました。

やはり香炉じゃないとしっくり来ませんね。

一緒に出店していた、大学の同期の玉やんのアトリエに行き 素焼き ・ 釉掛け ・ 本焼きをさせてもらったり

wad に品を持って行ったり 会期が若干かぶっていた、阪急うめだ本店で開催されたグループ展の搬入作業などもあり かなりバタバタした盆でした。

陽が落ちると打って変わり 昼間の灼熱がウソのように涼しくなってきます。

五重塔もライトアップされ、そのすぐ下で 供養灯がずらりと並びます。

経を唱えながら、お客さんも一緒になり 塔の周りを練り歩きます。

売上的には非常に厳しいこの千日市ですが 今年もまた…色々なドラマが生まれました。 逃げられぬ暑さを共に感じ、長丁場を乗り切る事で得られる ある種の達成感。 じりじりと体力を奪われていく人間の壊れていく様。 壊れ方も人それぞれ。

そういえば ちょうど同じ頃に京都の五条坂でもトライアスロンのような販売があったはずですが 出店された皆様お疲れ様でした。 一応、私は今年も 大阪 夏の陣を生きてやり切る事が出来ました。

経済的に非常に厳しい市なので…来年は出店するかどうかわかりませんが ハッキリと断言できる事はただひとつ !

夏は間違いなく満喫しました

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