
SAC Bros. Company
手入れ
もうかれこれ 1年ほど 経つでしょうか。 毎晩 海外ドラマを観て 英語が話せるようになるんやろうかテストを始めたのは。
最近、私が気に入っている単語は really です。
どうもこんばんは。motomanです。
ようやっと春になりましたね。 寒くない。というのはとても良い事だと思います。 この季節 春の雨が来る度、湿った地面から立ち上る匂いが好きで 嗅覚が蘇ったような気がします。
中身が真っ白なこれは 磁土だからです。
燠と磁土の組み合わせってやはり 目を見張るものがあります。
写真ではちょっとアレですが、宇宙みたいな小壺になりました。
温度の差による色味の差が非常に幅広いので もっと小さな窯でやりましょう。 というところに落ち着きました。 灰が被ったところの肌合いが好きなので 一概にそうとも言えないのが悩ましいところです。
建水です。
これは常滑の急須で有名な、朱泥を使いました。
上品なものが出ました。
匣に入れて籾殻に埋めたりだとか、色々と試してきましたが 結局のところ 緋襷のメカニズム的なところがよくワカリマセン。
おとなしく電気窯でやれ。って話ですかね。
あのイノシシの叫び声は一体なんであったのか。と 現場を検証してみましたが、動機は不明でした。 が 一面 春らしい 青々しい緑が目に眩しいはずの地面一帯が めちゃくちゃ荒されてました。 どう見ても掘り過ぎです。
確かに 山に向かって右手は竹林で、そろそろタケノコが生えてきますが 向かって左手の山には竹はありません。
ちょっと奥の方まで痕跡を追ってみましたが 追う気がなくなるほど荒されてました。
相当 腹が減っているんでしょうか。 イノシシは雑食だそうですね。
木刀だけではどうにもならんかもしれん