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技術1


懐かしいですね。 今、映画「ターミネーター」をTVで観ています。 いや、懐かしいです。 4は間違えても観に行きません。

どうもこんばんは。motomanです。

今日は「技術」というものについて考えてみます。

私は今、生活費を稼ぐ為に自動車整備工をしています。 はや3年が経ち、ほとんどの事が一人でこなせるようになりました。 やった事のない内容でも今までの経験から、作業内容や効率の良いやり方、ツール類はどんなものが適しているかなんかはだいたい予測できます。

まぁそんな感じで一人前に育ててもらったのですが、残念なところがありまして。 それは、時代の流れからくる経験量の不足です。 必要性の推移と言えるかもしれません。

社長が工場を立ち上げた頃は、車自体の性能が今ほど良くなく、よく故障したそうです。 特にクラッチ・プレートなんかは車検の度に交換せねばならないほど、滑りたおしていたようです。 整備工からすれば、俗に言う「おいしい仕事」です。 それが、車の性能が上がった事でそんな機会も随分と減り、今ではほとんどありません。

私が勤め始めてから5回ほどやっただけです。 整備工の資格を取り、知識もあり、現場で働いていても…経験がなければ覚える事ができません。 手を動かす仕事というのは、繰り返し繰り返し…身体に染み付いてこそ「覚えた」と言えます。

トヨタ・ホンダを筆頭に電気自動車がちらほら販売されています。 まだ今はハイブリッドなのでアレですが…モーターのみで動くようになると、もう整備工はアレですよね… エンジンのない車なんて車じゃないやい!だなんて言っても、そうなってしまえばそれまでですし、近い将来そうなる事でしょう。

同じように、木大工の世界もそういった事態に陥っているそうです。 今はプレカット工場という施設があり、そこで必要な木材が加工され、現場へ運ばます。 プレカットというのは、端財がなるたけ出ないように効率良く必要な資材を加工する事で、大幅なコストダウンが期待できます。

いわばプラモデルのようなものです。 適切な形に加工された資材を現場へ運び、あとはそれを組み立てるだけです。 私の家の向かいに建ったコーポなんて、基礎が終わって1ヶ月も経たないうちに完成してしまいました。

そういう背景があり…木材と木材を継ぐのは相応の技術と知識が必要なのですが、それらを持ち合わせた職人がもうすでにほとんど居ないというのです。 整備工の世界で起こっている事と同じ事です。

板金もそうですね。 部品の値段を考慮し、安い方をチョイスします。 ヘコんだ車を板金して直し、工賃を払うのと 中古部品を探してきてそっくりそのまま取り替えるのと どちらが安く済むのか。というところに終始します。

判断基準は常に金銭。 世界はカネに冒されています。

と、長くなりすぎたので今日はここらへんで。 次回はエコにつながる話になります。たぶん

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SAC Bros. by Motoman & Enken

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