
SAC Bros. Company
普限窯
手がカサカサして痒いですねえ。
どうもこんばんは。motomanです。
先日、岸和田のとある山中にある
小山 普さん主宰の普限窯へお邪魔しました。
薪窯は、窯詰めがとても重要で
置き方によって灰の掛かり具合も変わってくるし、火の通り方も違ってきます。
小山さんが真剣な表情で、熟考しながら窯詰めを進めていました。
黒土を薪窯で焚くのは 2度目 で、前回は喜楽歩の窯に入れました。 1年 ほど前から黒土を使い始めましたが、黒土は垂れ易い。と聞いたのは ほんと最近の事で…実は知りませんでした ^^;
そんな体感もしないんですが 半磁と黒土しか使わない。という 偏り具合がそう思わせるのかもしれません。
5日間 にも及ぶ焼成に…黒土で作った品は耐えられるのでしょうか !?
1年間 で使う薪を概算し、夜な夜な山に篭っては薪割りをし ものすごい量を用意しています。
小山さんの計算によると 来年使う薪の量は… 2500 近く。 業者から薪を購入すると、 1束 約1000円 ほどです。 …おそろしいですな。
薪代を抑える為、夜な夜な薪をひたすら割ってらっしゃるわけです。
情熱の賜物ですね。
私が向かう先は…何処なのでしょう。 私の情熱とは…どれほどのものなのでしょう。
恒例の写真です。
壁紙にどうぞ ^^
ただ 自分のその " 真ん中 " ってやつが どんな形をしていて それ故に私がどういった形を成していくのかは… 未だよくわからず。
漠然とした形は在るものの 何に照らされてどう人の目に写り どう関わっていくのかは…考えても仕方の無い事のように思えます。
成るように成る。 まァ…きっとそうなんでしょう。
私の次の予定は 今のところ、 3月 まで何も無い。という。 何ともアレな状況ですが、着実に歩が進んでますなあ。と実感できるように これからもまあ…今までと大差無い毎日になるんでしょうけれど 成長しなければなあ。といった事を頭に置きつつ なんだかんだとやっていこうと思います