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百万塔


く、首が… 寝違えたのか…イテテ この4日ほどずっと首が…

どうもこんばんは。motomanです。

先日、多気種さんから電話があり 「百万塔なるものを知っているか」と尋ねられた。 何かのヒントになるかもしれないので、一度見てみると良い。との事だったので 調べてみる事にした。

これがどうやら…百万塔というものらしい。

Wikipediaによると ・奈良時代後期に称徳天皇の発願によって製作された100万個の轆轤挽き木製三重小塔

・塔身と相輪の2つから構成されており、塔身内部には陀羅尼を納める構造となっている

・全体が白土によって厚く塗られており、相輪は塔身の上から蓋のようにはめ込まれている

・標準的なものは総高21.4cm、基底部径10.5cm、塔身のみの高さ13.4cmである

・「小塔院」と呼ばれる百万塔などを納める専門施設も設置されたが、  現在残されているのは、法隆寺大法蔵殿に保管されている塔身45,755基分・相輪 26,054基分のみである

・奈良時代の鎮護国家思想に支えられた政府の仏教政策への関心の高さと  高度な木工技術と生産体制を今日まで伝えている

そしてこれが、中に収められている陀羅尼というものらしく

Wikipediaによると ・陀羅尼 (だらに)  梵名ダーラニー (धारणी)とは、仏教において用いられる呪文の一種で、比較的長いものをいう

・ダーラニーとは「記憶して忘れない」という意味で、本来は仏教修行者が覚えるべき教えや作法などを指した  やがてこれが転じて「暗記されるべき呪文」と解釈される様になり、一定の形式を満たす呪文を特に陀羅尼と呼ぶ様になった

・陀羅尼の本文が意味希薄な言葉なのは、これが本来無念無想の境地に至る事を目的としていたためで、  あまり具体的な意味のある言葉だと日常的な連想が働いて却って雑念を呼び起こしてしまうからである

私が作るフタものと酷似している為、一度見てみるとヒントになるんじゃあないか。という事で 多気種さんが情報をくれたわけですが。 いやはや…本当に100万個も作るとは…

私が当初作っていたフタものは 特にモチーフがあったわけではなく。 色味は白が良いな。という漠然としたものだけがあり その色からの安直な連想で、 貝殻みたいだなあ。という感覚はあった。

作り手の業なのか…物事を考えすぎる性質のせいか フタというものの持つ意味を考え それに伴う形を考えた結果 「和」というものを表現したくなり、 九輪、つまり相輪に行き着いた。

それが良いのか否かは…未だまるで掴めないところではあるが。 つまりは 意味を持たせる事に意味があると思い込み 他の、ある部分が決定的に欠けているかもしれない。という恐怖が付きまとうわけである。

この右側のフタなんかは 尻すぼみではあるが、まさに百万塔のそれに近いかもしれない。

見えない部分が多過ぎるが故に…フタものを作る楽しさは尽きる事がない。 作れば作るほど、私なりの…あるところまで到達するのであろう。

百万個…目指してみるか^^;

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