- SAC Bros. Company
窯出し
今年もはや3月に入ってしまいました。 今日は桃の節句であり、 両津 勘吉の誕生日です。
どうもこんにちは。motomanです。
では先日の窯出しの様子を。
だが成ってなかった。 一度だけ言っておこう…畜生。
早速昨日、新たに5つの大鉢に釉を掛けてきた。 どうなるだろう…この失敗は生きるだろうか… 明日の昼頃にはその結果を目の当たりにする事になる。 失敗が2度続くのは…それだけは避けたいものだ。 今更どうこうできるわけではないが。
削りの時や釉薬を吹き付ける際、自分の欠点が浮き彫りになる。 それをどれだけ高い精度で克服していけるのか。
3年後、いや半年後。 はは。こんな失敗をしていたのか。 未熟なやつめ。 と笑えるよう…精進しよう。
戒めの日記は書きたくないものだ…
明日また書く事になるかもしれないが^^;
少し赤味かかっているように見え、全体的な景色としては
色気が出た気がする。
うん。まあ 悪くない。
フタと躯体とのラインも悪くない。
これを削ったのは2時間ほど前の事だが、たった2時間という 時間の経過が、心に迷いを生む。 2時間前には、これでいこうと彫り込んだかたちだが 今こうして見てみると、もう少し深さが欲しかった気もする。
躯体との一体感を重視した割には…そうでもないな。 削りの精度は悪くない。
明日の窯出しは少し怖い。 瑠璃の発色具合はどうだろうか