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虫博士


もう田に水が引き込まれていますね。 工場にも今日だけでトラクターが3台もやってきました。 空気圧のチェックをして田植えの準備です。 過ごしやすい気候を通り越して、もう汗ばむ季節となりました。 窓を開けて運転すると土の匂いが流れてきます。

どうもこんばんは。motomanです。

土の匂いはバッタを連想させます。 私だけですか。

小さい頃は何をしてたかって虫を捕ってましたね。 今は駐車場になってしまいましたが、家の前には小さな森、徒歩1分のところには児童公園(懐かしい響きです)がありました。 毎日毎日飽きもせず…川へ行ったり森へ行ったり。 思えば嗅覚が鈍ってきた気がします。

もとまっちゃ~ん。虫捕りに行こ~。 と、毎日遊びに誘いに来てくれる友達が居ました。 アダ名は虫博士です。 ハナビロ捕りに行こ。 と、よく言っていたのを覚えています。

正式名称が何かは知りませんが…普通のカマキリより全体的に小さく、下腹部がぷっくらと大きいカマキリの事です。 普通のカマキリと比べると女性的な印象を受けますが、幅があるせいか…そのカマは力強く感じたのを覚えています。

その虫博士は博士の称号に恥じぬ探究心を持っていました。 バッタの足のふとももをつまむと、足だけでも動く事を教えてくれました。 カエルの死体に電気を流すと足が動く事も教えてくれました。 カエルの菊門にストローをさし、息を吹き込むと破裂するねんで。と目を輝かせて教えてくれました。

川に沈んでいたトタン板を裏返すと、透明な川エビがうじゃうじゃいて、二人で世紀の大発見とばかりに喜んだ事がありました。 間髪いれず博士はそれを口に運ぶと、プリプリ感や味の詳細を事細かに教えてくれました。 それ以来博士のお誘いは、 もとまっちゃ~ん。エビ食べに行こ~。 に変わりました。

山でアケビを見つけたと採取しに行った時には、となりの葉っぱに触るとかぶれるから気をつけや。と教えてくれました。 ヘビは尻尾をつかんでグルグルまわしたらええで。と教えてくれたのも博士です。

バッタの足を全て取り払い、動かれへんやん!とつっこみを入れていたのも博士です。 車が入れないように、公園の入り口に設置されてある柱を抜き取り、柱をさしてあった穴にバッタをこれでもかとブチ込み、すりつぶしたのも博士です。

博士が教えてくれた探究心、忘れかけていたような気がします

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ヒュッゲな生活を提供すべく三重県伊賀市に工房を、東京に営業所を構え活動しているユニットです。


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