
SAC Bros. Company
ズレ
YouTube でなんとなくエレカシを聴いていて 色々な意味で…この人ほんまギリギリやな。って思いました。 という話をしたところ 質はちょっと違うけれど、お前もギリギリやし。というところに落ち着きました。 色々な意味で。
エレカシがデビューした時 似てるね。何度も言われた事があります。 周りからすれば、私と宮本氏は同じ匂いがするようです。
私なりの解釈ですけれど、おそらく やりたい事や進みたい方向は何となくわかるけれど、微妙な何かが他人と大きくズレちゃってる。 という部分が似ているんだと思います。
もし 2人 で膝を突き合わせて呑む事があれば 地球外的要素の強い内容で盛り上がれる気がしてなりません。 着地点はたぶん 俺らがおかしいんじゃなくて世間のエブリバデイがおかしいんだよ。 とかそのあたりになる気がします。
どうもこんばんは。motomanです。
気付けば 2014年 になっているし すでに 2月 に入っていました。 時間の流れの早さに恐怖します。
前の投稿を見れば…ハーベストの窯焚きだったので もうかれこれ 3ヶ月 ほど放置していた事になります。
色々あったようで無かったような気がしますが あれから年末にかけ、伊賀のとある窯焚きをお手伝いさせてもらったり 窯出しを見に行ったり、泉佐野で販売したり 1月 の普限窯での焼成に向けて制作 ・ 窯詰めなんかしてる間に年が去り 今年の正月は三が日から 年に一度の 10日間焼成 をしたり、宝塚阪急で販売したりで。
取り敢えず色々と一段落し…たと思っていたところ 窯焚きをお手伝いさせてもらうお話を頂き、準備をしてました。
ほんと色々ありまして。 先ず この 1年 で感じた、薪焼成に対しての考え方の大きな変化があり それに準じ、自分の陶芸観がある程度固まったと言いますか。 長くなるので割愛しますが、この半年だけでも ものを作る事に関しての考えがかなり変様したので メモ代わりにでも改めてしたためてみる事とします。
品を見て正面を決め、それで OK だと感じればそのまま ↑ の 2枚 のよう、決め手に欠けるな。と感じれば土くれをくっつけて " 顔 " を作ります。
釉の掛け方はもちろん 貝目や緋色も意識しますが、今はただ 形が成立しているか否か。で判断するようにしています。
片口を作り始めたのはほんの最近の事なので こだわりは…手取り感くらいなモンですけれど。 自分なりの定番となるような形を探しています。
この時の高台はこういった感じに仕上げました。
高台脇にハッキリと一筋の削りを入れる事で、高台を高台たらしめた。とでも言いますか。 大げさですか。 昨年の秋に東京へ行った際、抹茶碗を沢山観た経験が活きました。
さて そんなこんなで 明日はこれらを大量に仕上げにかかるわけですけれど。 さすがは天見です。
マジに乾かん。 間に合うんか…ッ