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一線


髪を切るべきか、切らざるべきか。 由々しき問題です。

キャップが似合うように髪形を調整するのか はたまた 髪を後ろで束ねれば…下手に短くするよりは、涼しく夏を乗り切れる気もします。

どちらが良いか。と問われると 答えを出せない内は…事は進みませんね。

どうもこんばんは。motomanです。

生掛けをした器が焼きあがりました。 結果は…トントンです。

気になっていた部分は明確になりましたが 失敗もそれなりに多かったですネ。

素焼きは 躯体の水分を飛ばし切る為 釉掛けをし易いように強度を上げる為 というのがその目的です。

今回 得た結果から察するに 生掛けは水分が飛び切っていないわけで 要は 素焼きをするのとしないのとでは 釉薬のノリ、つまり付着する厚みに影響があるわけで。

今回の実験で明らかになったのは 付着具合で発色がまるで違ってくる。という事です。

素焼きした物とそうでない物とで、かなり発色が変化しました。

スッキリ、豪華に見えるのは素焼きをした物で 垂れた痕がハッキリ残り、動きのあるのが生掛け。という結果が得られましたが 個人的には どちらが良くてどちらが悪い。というアレではなく そのどちらにも、適した使い方があるはずだ。と感じました。

課題としては その使い分けどころと 生掛けしてもキレにくい…タイミングと躯体の厚みを模索する事で 器形を考慮しなくてはならない。という点に尽きます。

また、新たな疑問としては 見込みの中央部にだけ、水を筆塗りしておいたら 中央に現れる金の輪がどう変化するのか。 縮れ具合はどう変わるのか。 次回の窯ではそれらをメインに考えていこうと思います。

初めて作った徳利は ほぼ全滅でした ^^; ぐい呑みは悪くなかったんですが、今一歩。というところでしょうか。

ものづくりをしている方の、共通する大きな悩みとして " あと一歩をどう改善出来るのか " が挙げられると思います。

地味な研究の末に…ある程度は詰められそうですが ある一線を越えられる日は…生きてるうちに迎える事が出来るのか。

まあ… なるようになるでしょう。

なるようにしかならない ? 成せば成る ? 成さねば成らぬ ?

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