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条件


昼夜逆転中です。

どうもおはようございます。motomanです。

喜楽窯の窯焚きが始まりました。

ロストルのベストな位置。というものについて色々と考えてみましたが 十分条件の不足している今の私には…有益な事だと思えなくなったので 真面目に薪をくべ続けました。

前回の窯焚きが 3月 だったので、さして時間が経っていないわけですが 薪をくべるのが久々な気がしました。

さて。

先日 こういった土で作った茶碗を削りました。 少し面白い事に気付いたのでひとつ。

一般的な粘土には、水分が 約20% ほど含まれています。 成形し易いよう、その水分量を調整するわけですが それは土の為ではなく、作り手の為であって 人の作った品が独立した存在とするならば 注視すべき点がズレている事となります。

その点を、作り手としての観点で考えると 悩ましい矛盾を生む事となります。

例えば 50年 寝かした土じゃないとこういうものは作れないんですわ。という作家が居たとして また それが事実だったとして。 非現実的なカテゴリに入ってしまいます。

それが他に類を見ない、人の心を動かすような品である。と仮定するならば 独立した品の観点からすると、両手を挙げて歓迎すべき事である。と言えますが 作り手からの観点からすると…別の道を模索する方が建設的である。となります。

とまあ そういう事を考えていたわけですが 何故 そんな事にぼんやりと気付いたのかと言うと この土、硬くしたものをカ任せに ( そう。まさに全身のカをかけないと土殺しも出来ないほどのカで ) 無理から挽いたもので そうした理由は割愛するとして。ですよ。 土に含まれている鉱石の類の動き方が、いつもと違っている事に気付いたわけです。