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機能


今朝、歯医者へ消毒へ行って診察を終え ロビィで会計を待っていると、受付と事務の会話が聞こえてきました。 「来週バツイトをするので…」と、聞き慣れない単語が聞こえたので 何の事かと想像してみました。

昨日親不知を抜いたところを縫合してもらった糸を、来週とってもらいます。 つまり抜糸です。バッシ。 場所が場所なだけに、バツイトと呼んでいるんだろうなあ。と思いました。 抜糸・抜歯・バッシ。

どうもこんばんは。motomanです。

異口同音を、あえて言い方を変える事で誤解を招く事を予防する。 言葉というものを媒体とし、意味を過不足なく伝えるためだと考えれば 話すというコミュニケーション術の中での機能と言えるだろう。 📷先日釉薬をスプレィで吹いている時。 私の場合、区切りがつくと防塵マスクを外して一服するのだが その時、彷徨う蝶が独り。 甲に はたり。と舞い降りた。 📷なんと贅沢な奴だろう。 空を飛ぶ事ができるという、固有の機能を持っている上に 見る者の目を奪う、見事な柄が入っている。

羽という ( ヒトから見れば機械、自然の摂理から言えば器械であろうか )というもの一つに対し 二つもの機能があるだなんて…贅沢だ。 いや…そういったものが所有欲を煽るのかもしれない。

私達つくり手が作るものだって、いわば…いかに所有欲を刺激するか否かであるように思う。

器の場合、色々な機能が求められる。 ただ、内容物が漏れなければ良いわけではないのだ。 言葉に還元し難い、ヒトの持つ感覚… そう。例えば 俗にプチプチと呼ばれる梱包材を一つずつ潰すような その大小を問わない…快感というものがある。

それらの一つを器に反映させる事が、器械に機能を持たせるという事であり 私達が成すべき事であると思うのである。

つけ加えるならば、いつでもプチプチを潰す快感を得る為の 酷似した玩具が販売されているようだが 目指すところは、まさにそれの正反対である。 特化すれば良いわけではない。

むしろ、その物が持つ根源的な意味 ( プチプチの場合で言えば、梱包した物を衝撃から保護するという機能 ) を失ってしまった時点で それは器械と呼べるものではなく、非常に近しいと錯覚させるような 悪意に満ちたものであると言わざるを得ないのだから

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SAC Bros. by Motoman & Enken

Japanese Traditional Craftsman Team

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