
SAC Bros. Company
無刀
先日、高校の頃のプチ同窓会なるものに行って来ました。 12人出席で。 独身は3人だけでした。 いやはや。
どうもこんばんは。motomanです。
さあ。
今日も先日の窯出し日記です。
もう飽きましたか。
なんの。
天は笑いはしませんよ。
色々と試した挙句、私が行き着いた先は… 無釉でした。 無刀にたどり着いた上泉 信綱の域ですよこれは。 若干29歳にして無刀の極意を見出しました^^;
見込み部にのみ透明釉を掛けました。
無釉により、私が欲していた ・彫った直後そのままのかたち ・しっとりとした陰影の質 を得る事ができました。
んが、 釉薬が掛かっていないが為、表面の汚れを防ぐ事はできず。 極まっていない感は否めません。
ひとつ、この質感を残したまま汚れを防ぐ方法は知っていますが。
長い時間をかけて研究せねば実現には至りません。
この遊びにも終わりがないのう。ぐふふ。
(結果的に)下地となる釉薬を塗布、焼成。
その後透明釉を掛け、二度本焼きする事で
荒く削ったシャープなところの釉薬が引っ張られ、色味が薄くなった。というわけです。
これも今後何かに使えそうです。
これを用いた、私のやりたい事。
お目にかけれるようになるまでには…結構な時間がかかりそうです。
こういう風景は何か…感じるところがありますなあ。
といったところでここはひとつ