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酒器


私が新聞を読むのは朝刊のみで その中でも、読者が投稿する詩と 記者が書くコラムくらいしか興味がありません。

うちのおかんが時々、芸術關係の記事を見つける度 あんたこれ読み。と置いておいてくれるのですが。

こないだ帰宅すると、大阪芸術大学の一面広告が置いてありました。 書いてあった文言はなかなかアツく、確かに面白かったですけれど

まさか

お前 全然あかんから一から出直せや。という事ではなかろうか…ッ と思いました。

そんなおかんの不手際で 磁土で成形した茶碗が割れてしまったので 作り直そうと思います。

どうもこんにちは。motomanです。

さて 昨日は久々に黒泥を削りました。

📷 酒器ばかりです。

先日、最近はこんな形に変えてみたんですけど。と営業してみたところ 田中要素が足りません。 もっと遊んでみて良いんじゃあないですか。 と、ありがたい事を言われたので 田中っぷりを重視して色々と成形してみました。

📷 今まで自分が作ってきた中で、いわゆる スタンダードというか 特に理由もなく、手が動きたいように動かすと このような形になる。というものがあります。

これはその最たるもので 今まではもっと高台が低く、それこそ 全体的には一般的なバランスでアレでしたが 高台を少し高くする事で 田中を表現してみようと試みました。

📷 盃はこんな感じです。

土ものの場合、高台と高台脇あたりだけサッと削るのが一般的で このようにゴテゴテ削る事はありません。 それは土を活かした成形方法で 田中を活かすならば、ゴテゴテに削る必要性に迫られます。

📷 口縁だけは削らないので、ろくろ挽きの時に完成させておきますが その他の部分はとても厚く挽いてあります。

ろくろが終わった時点での成形完成度は… 20% って感じでしょうか。 残りの 80% は削り倒す事で得られるようにしてあります。

📷 今回は田中要素を強く打ち出す為、大きさに関し特に何も考えていません。 20数点 作りましたが なかなか楽しかったです。

気付く事もとても多く これらはまた次の機会に役立つ事でしょう。

もっと肉厚を残しておいて それを削り出す方が良さそうだなァ。 なんて思ってます

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