- SAC Bros. Company
電気
たまには電気窯の仕事の事でも。
どうもこんばんは。motomanです。
展示を観に行ったりで知り合いの作家さんに会って話をすると 薪窯焚きまくってますね。 と言われる事が増え、ふと自分のブログなんかを振り返ってみると 薪をくべてるとこしかありませんでした。
そらそう言われます。 反省します。
元々 電気窯での仕事が主ですし むしろ薪窯アリマセン。 色々なところへお邪魔しているだけです。
というわけで こんなものを電気窯で作ってます。
真っ黒なんですが、微妙に濃さが変わるよう コンプレッサで吹き付けてます。 厚みを変えないと、棚板がえらい事になるもんで。
真っ黒なんでわかりませんけれど。
彫りと言ってもごくごく浅いもので、 1 ~ 5mm くらいでしょうか。 色々な使い方をしてますが、そこに釉を溜める事で このような表情が得られます。
しわしわです。
水に濡らすと表面がキラキラするので 表面のラメったキラキラ感と、釉を濃く溜めている部分の 金ピカがキラキラするところを楽しんでもらえたら。 といった類のもんです。
一応 薪焼成用の荒くたい土ばかりをいじっているようですが キメの細かい土でこんな事もしてます。 上絵を使ってみよう。と その為のものも焼いてみました。 これはまた後日。
私の事なので 初上絵の品を紹介出来るのは おそらく 1ヶ月後 くらいになるんやないかな。とか思います。
鋳込みもやりたいなァ。なんて思ってますが 実際それに取り掛かるのは… いつになるのか知りません。 私の事なので。
そんな感じで今日のところはひとつ