• SAC Bros. Company


地質学者とお近づきになりたい。 出来れば陶芸好きで 出来れば女性で 出来ればボディラインが際立つ格好をする人で 私のような変人と対等にお話をして下さる 麦わら帽子と地層とつるはしと… 胸元に輝く汗が…よく似合う… 覗きこむように微笑みかけてくれる… 向日葵であるかのような…

最近 よくそう思います。

どうもこんばんは。motomanです。

自室の本棚に目をやると、そこには 陶芸の技法に関するもの 展覧会の図録 他ジャンルの興味があるもの 等がほとんどを占めていて よくよく考えてみると… 土に関する書籍を一冊も持っていません。

一般的に ほとんどの陶芸家は、原料屋から購入した土 いわゆる買い土を使っておられるのではないでしょうか。 山から掘ってきた原土だけで全てをまかなっているという方も 勿論いらっしゃるでしょうけれど、極々少数だと思います。

📷 私も原土を扱うようになったのは…ほんの数ヶ月前からで それもこれも三軒窯 ・ 新さん親子、ご両名のお陰です。 ありがとござます。

で 今まで各地の薪窯で色々な経験をさせて頂きましたが 焼成の方向性で言うならば、主には伊賀の焼締。 そんな中、心の中にずっと引っかかっていたのは 黒泥や磁土ばかり焼いていて良いのだろうか ? という点です。

📷 何でもそうですが 基本をやってみてからにしろよ。という話で 今更感たっぷりではありますが、伊賀の土を使ってみよう。と思ったのがきっかけで ちょこちょこと土を掘らせて頂いている次第です。

これは以前、歓嗣さんの築窯のお手伝いに行った際に こないだの大雨で海成粘土が流れてきて溜まってしまった。と仰られていた土で ちょうどこれから 薪窯で低温焼成する機会があるので じゃあせっかくなんで。と掘らせてもらったものです。

📷 でっかい鬼板も混じっていますが 叩き割って混ぜ混ぜします。

作業場をリフォームする時に購入したトロ舟と 何故か持っていた木槌が大活躍です。

📷 塊を手にしてみると、その粒子がとても細かいのがよくわかります。 手でサクサク割れる感じです。

子供の頃、砂場の土で泥団子を作った事を思い出しますね。 園芸などでよく扱われる、真砂土に近い感覚かもしれません。

📷 手で塊を潰し、鬼板をチマチマと割り… ある程度、粒の大きさを揃えました。

さて問題は 砂っぽ過ぎて成形出来ない。という点です。 以前 高石土というのを触らせてもらった事があるのですが ろくろ挽きはおろか、手びねりでさえもギリギリ感満載で 非常に成形し辛かったのを思い出しました。

何か型のようなところへ入れ、突き固めれば…あるいは可能かもしれません。 まあ スケジュール的には未だ少しだけ余裕があるので 適度に練ったものを…ほんの少しだけですが。 寝かしてみようと思います。

📷 前に紹介した磁土モノ。 こんな感じで仕上げてみました。 作っている時は気にならなかったのですが 今こうして改めて写真で見てみると…なかなかアレですね。

明日にでも ちょっとだけ手を加えて修正しようと思います。

📷 大きめの花器はこのように。

下半分が乾き過ぎぬよう、ティシューを巻いておきました。 これまた明日。 残りを仕上げようと思います。

📷 久々にろくろも挽きました。

いつものよう… キレイに挽き上げる手のものと その時の勢いに任せて手を動かすもの。

ちょっとだけ手が慣れてきた感があります。

📷 滑らか ・ 且つ大胆な見込みを大事にしたい。と思いながら成形しますが 口元が薄くなりがちです。

まあ ちょっとずつ 自分らしいところへ近づけていければ良いです。

明晩は楽しみにしていた予定がありますが それまで 山に篭ってアレコレやってみようと思います

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