- SAC Bros. Company
書
なんかもう 全てをやり直したいです。
どうもこんばんは。motomanです。
久々に毛筆を手にしました。
毛筆って。
プレパラートくらい懐かしい響きですよ。
・ 共布
・ 当紙
・ 毛筆
・ 墨汁
・ 裁ち鋏
・ 帯紐
・ 梱包材
・ 新聞紙
・ 共箱 ・ 落款 ・ 朱肉
と、くれば…
気が触れちゃったわけではありません。
" 抹茶碗 " という単語を死ぬほど書きました。
生きてますけれど。
この有り様です ^^;
どうにもなりませんでした。 ありがとうございます。
書ってムズッ !!
抹 茶 碗
で、合計 30画 あるんですよ。 仮に、仮りに。ですよ。 こんなものを技術とは呼べませんが、そもそも技術を持ち合わせていないので…という話ですよ。
ビギナーズラックと言いますか さすがに数を書けば…お。この線良かったやーん。ってのはたまにあります。 線を上手に書けました。書けませんでした。の確率を半々としても。ですよ。
50% の 30乗 ですよ。 一発で全ての線がキレイに書けました。となるには…天文学的な確率になりますね。
それを一発で桐の箱に書け。というのだから…無茶ぶりってやつですよ…ね ?
金比羅…そう。こんぴらさんのノリで 金ピカ碗。と書いてみました。
他意はありません。
適当に生きている私ですが、 真剣に心を込めて書きました。 が 下手なものは下手でした。 残念です。
見たい人は買って下さい。
明日の朝に蓋を閉じ、当紙をのっけて紐を掛け 梱包して発送します。
いやー 何となく習い事をするって、悪意の無い悪みたいなモンですね。 何故あの頃の私は習字をしていながら、さして興味がなかったんでしょう。 タイムスリップして 「 めっ ! 」 って言ってやりたいです。
今からでも取り返せるだろうか… 華にも茶にも書にも興味が湧いてしまった私。 ロハで教えて頂けるお人はいらっしゃいませんでしょうか