
SAC Bros. Company
熾
Wkipedia で調べてみたら、炎とは…
可視光や赤外光を放つ化学反応中の気体と固体の混合物である
とあった。
うむ。 なるほど ???
どうもこんばんは。motomanです。
事細かに書き出すと長くなるので、しっぽりと割愛すると。 写真が趣味だと言う…あーちゃんさんとの出会いがあり、 炎の写真の撮り方を教えて頂いたので。 撮ってみました。 という話です。
カメラの知識なぞ、さらさら持ち合わせていませんし 一眼レフを買ったもののオートでシャッタを切るだけの私。 いきなし完全マニュアルはきつかろうと、半マニュアルモードで挑んでみました。 もちろん設定はあーちゃんさん任せです。
以前 あーちゃんさんが撮られた炎の写真が 激情的で躍動的で 且つ 柔和で舞踏的で。
自分のやってみたい事と、炎の写真とが何か繋がった気がして 撮ってみる事にしたわけですが これが病みつきになりそうです。
とりあえず… 焚き口を長い間、開けっ放しておく事は出来ないので ロストルの下に落ちている熾で練習してみました。
写真を好きでやっている方は、たいがい加工 ( 修正 ? ) ソフトを使い 色調なんかを撮影後にモニタ上でいじくるようです。 もちろん私は持っていませんので…撮ったら終い。です。
右上あたりの最も温度の高い部分が、ちょっと白飛びしちゃってますね。
シャッタスピードをいじり倒し、続けて撮ってみました。 上の写真よりもシャッタスピードを早くし、取り込む光の量を減らしてみました。
さらに早くすると…
全体的に黒味が増し、温度差による色味の幅は減りましたが シックな感じで私は好きです。
とりあえず。 焚き口と蓋の隙間から覗き込んでみます。
薪を全て落とし込み、それらが燃えるのを待ち 酸化状態になったら蓋を開けます。
ウネってますなあ。 美しいですなあ。
次に普限窯へ行くのは土曜日の夜でしょうか。 引出しをしに行きます。
その時は炉内が 1300℃ 近くまで上がっているでしょう。 高温過ぎて近づきにくいだろうし 炎は白味を帯びて明るすぎるだろうし。 うまく撮れるんでしょうか。
今回はコレをベストショットとします