• SAC Bros. Company


妙な天気でしたねえ。 夕暮れ時の台風のような、物憂げな哀しさを感じさせるような ちょっとどきどきする…良い雨でした。

初夏の雨って良いなあ。

どうもこんばんは。motomanです。

📷 種を蒔く事と陶芸をするという事は似ている。と思っています。 成形を終え、自然乾燥を待ち 削りをして焼く。 乾燥を待つ時間が…種を蒔き、花が咲くまで待つ時間に似ているからかもしれません。

まあ 小学校の時にチューリップを植えて以来、種を蒔いた事はありませんけれど。

昨晩 種を蒔いた物たちです。

📷 中国から伝わった " 茶碗 " というものは、その名の通り 茶を飲む為の物で、他ならぬ茶器です。 が、現代の日本では…ご飯をよそう器という意味で使われています。

私は、ご飯をよそう茶碗を " 飯碗 " と呼ぶ事にしています。 そちらの方が語弊が生じないし、何より 陶芸の事よくわかっている… " できる男感 " を仄かに醸し出してくれる気がするからです。 何かすみません。

昨晩 種を蒔いたこの飯碗は

📷 今日の削りにより、このように仕上げました。 彫りは浅めにしたので、写真ではよくわかりませんね。

私は飯碗を作るのが一番好きで、その理由はおそらく… ろくろの上で作る、最も作り易い形でありながら 最も奥の深いものだという認識があるからだと思います。

あくまで私的な意見ですが。

📷 薄く筒挽きしたものを 丁寧に、かつ大胆に ギリギリを攻める感じが好きなのでしょう。

あと、全体の雰囲気を決める大きな要因として 高台の形に凝るのにハマっています。

📷 たかが飯碗。されど飯碗。って事で 使って頂くからには、特別な何かを得てもらいたく 私が求める雰囲気とそれを交えて考えた結果 このような形に行き着きました。

高台を高く、小さめに絞ると 高級感と言いますか、高貴な印象を受けます。 また 末広がりにすると、頑強なイメージが増します。

今回は高貴な印象の方を押し出したかったので、さほど末広がっていません。

📷 こんな飯碗も試作してみました。

何ぞこれ。

📷 飯碗でありながら ヘコみにひっかかって…飯がかき込めないやつやで。 アカンがな。

ピントもズレとるで。

📷 明日の為に種蒔きしたこの飯碗は 明日 作る予定のあるものを塗布しようと思っています。

📷 これらも明日の為に。

昨日に引き続き、私らしからぬ形を多く作っています。 その先に何が見えるかは シリマセン。

📷 久々に、ちょっと大きな物も挽きました。

📷 2日間 の水挽き、削りをしただけで 私の左手がまた、笑い出しました。 耐久度低すぎマス。

前にもチラッと書いた気がしますが、いよいよ本格的にアレに着手しないと 陶芸が出来なくなってしまう !! ガンバリマショウ。

明日があるかどうかもわからない私が、明日の為に種を蒔いているのだから なかなかのブラック ・ ユーモアってやつです。

咲けよ 花

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