• SAC Bros. Company

FML


連日連夜… 左手が石になったり鉄になったり もげてしまったりする夢を見る。

朝 目覚め、鼓動を少し高鳴らせ 開いたり握ったりしてみる。

まだ 大事な道具として使えそうではある。

冬が終わり、幾分動くようにはなったものの じきに梅雨がくる。

まったく… また辛い時期が来ちまうぜ畜生。

どうもこんばんは。motomanです。

" 陶芸家 " というのは資格の上に成り立つものではないから 私は陶芸家です。と言えば、誰でも陶芸家になれますよ。 なんて…よく聞く笑い話である。

真面目な話、私は一体何者なのか。と自問する度 ちょっと涙腺が緩んでしまう。 歳を食ったせいかもしれない。 あるいは 左手が動かなくなる朝が来るかもしれない。という恐怖で 少し混乱しているのかもしれない。

そして そのどちらだったとて、問題は解決しない。という事実に ちょっと背を向けてしまっている弱さに 情けなさを感じ、心が萎えてしまっているのだろう。と思う。

が 何だかんだと言ってみても何がどうなるわけでもないので

📷 できる範囲で水挽きしてみました^^

" ろくろを挽く " なんて言いますが、この挽くって感覚。 陶芸じゃないと味わえないんですよねえ。 楽しいんですよねえ。

📷 で 今日 削ってきました。

↑ のおっきな鉢みたいな花器はこんな感じで仕上げました。

ああ。 挽くのも楽しいけれど、削る方がやはり…性に合っている気がします。

他の素材では味わえないんですよねえ。たぶん。 楽しいんですよねえ。

📷 さして大きいわけではないですが、私の中でどうやら基準があるようで ある程度の大きさを超えると、このように二重高台にしてしまう癖があるようです。

📷 口縁をブ厚く残した花器。 以前 作った物がなかなか気に入ったので、再挑戦してみるつもりで成形しましたが つい。 削るのが楽しくなり、口縁部までもを彫り込んでしまいました。

この溝に金味が溜まるんだぜぇ。

📷 金と黒のバランスが肝なので、まあこの場合 上 ・ 下に金を溜め、胴はサラリと流すつもりです。

全体を金ピカにしたものも試してはみましたが、とどのつまり 金と黒のバランスが重要である。と これはもう結論と言って良い。と判断しました。

📷 口縁部を二重にした、こんなものも成形してみました。 のっぺり。

📷 前に一度だけ、削りの技術不足で胴のあたりが焼成時に落ち込んでしまった事があり それが何とも面白いような失敗のような ?? 仕上がりを見せたので アレは一体どういったアレだったのか。という事で 首の一部を 0.2mm くらいの薄さまで削り、成形終了としました。

てっぺんは厚みを残してあるので、焼成時に自重で落ち込む…はずです。 ただ単に釉薬で薄い部分が溶けてしまうだけかもしれません。 予想 ( 願望 ?? ) では落ち込みますが、どうなるかはシリマセン。

📷 また これも二重高台にしていますが、外よりも内を若干高くしました。

一見すると重厚感のある釉調になるわけですが、こういった浮遊感を足してみる事で どういった印象が得られるのか。という まァ…実験要素の強い一品です。

📷 陶ISM に出品した花器と似たタイプを成形しました。 重厚感というものを、自分の中でどのように処理するのか。というテーマに向け 以前 作った物は、躯体の下部にかなりの厚みを残し 全体的にもすごく重たい一品にしました。

これは上から下まで厚みが均等で、一般的なそれよりも薄手に仕上げてあるので 持った時に、 あ。軽い。 と言ってしまう事間違いナシ。です。

それが…良い事なのかそうではないのか。という話ですね。

📷 さて。 コイツは天地が逆なわけではありません。 一体…何なんでしょう。

📷 花台まで陶器で作っちゃえよ。ってな感じで作ってみちゃったわけですが 高さと幅のバランス悪かった気がします。

それに加え 彫りがうるさい気もしますね…

あれ 三つ脚にすべきだったかな…とも思いました。

まあ 焼いてみてどうだったかを検証しましょう。

何かの映画だったか本だったか My life is shit というセリフが印象的な話があり 当時の私は うん。 わからなくもないな。といった感想を持ちました。

先日、外人さんに 君の選択はナイスだが、それを上手く扱う事が出来るのか ? と問われ さあ。 どうだろう。使い慣れているわけではないからね。 と答えると fml と返されました。

気になったので調べてみると、どうやら Fuck my life の略だそうで、意味は 最悪ぅ~ マジで~ だとか、軽い感じで相手をディスる時に使うようです。 omg のもっと軽い感じなんでしょうねえ。

さて 私の場合、 fml と言えば Fuck my left hand になるのでしょうけれど、嘆いていても仕方がありまセン。

少なくとも My life is shit と言うよりはマシでしょう。 ニュアンス的に。

気楽にいきたいな。と思う反面、どうにもならん気がしなくもないこの…危機的状況。 とっておきの ? アレに ?? 着手するか ???

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ヒュッゲな生活を提供すべく三重県伊賀市に工房を、東京に営業所を構え活動しているユニットです。


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