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SAV

起床を経て 出勤を経て 仕事を経て 作業場への移動を経て 制作を経て 窯詰めを経て ただいま帰宅いたしました。 布団が恋しいです。

どうもこんばんは。motomanです。

今更感たっぷりですが、私の作業場を紹介していくべく、新たなカテゴリを追加してみました。 今現在まで話すと長くなるので小出しにしていこうと思います。

中学時代。 ちょうど私達が卒業する年に、教育委員会に異動する事になった美術の先生がいました。 私が人生で今まで出会った誰よりもエネルギッシュで、それは今現在もなお衰えを知りません。

高校2年の夏、私は芸大受験のためにアトリエに通い、デッサンを学ぶ事にしました。 学校は別だったのですが、そのアトリエに中学の頃の同級生が…10人ほどだったでしょうか…次から次へと入ってきたのです。 3年になり受験が近づいてきた頃、私達は懐かしさもあり…10人もの同級生が同じ大学を受験する事もあり…その先生にデッサンを批評してもらいに伺いました。 それが始まりと再会。

無事受験に合格し、私達は別の学科で時を経て…卒業も近づいてきたに頃、教え子と教師でグループ展を開こうという話が持ち上がりました。

扱う素材もばらばら 表現方法もばらばら 自分が作るものに込める想いもばらばら でもそれらが集まって、ひとつに。

中学の頃に出会い、 ひょんな事から再会、 そして 同じ場所でそれぞれが作ったものを発表。 それぞれの人生の、ある一点が重なってできた集まり。 交差点でたまたますれ違ったような…集まり。

私達はこのグループを「すくらんぶる」と名付けました。

卒業した私がまずすべき事は、設備と作業場の確保でした。 コツコツ働いては貯金し、2年間でようやく200万円ちょいのお金を作った私は、窯の購入を決めました。 その事を先生に報告すると、驚くべき提案がなされました。

「すくらんぶるで共同作業場を作ろう」

最初は大人の悪い冗談かと思いましたが…先生は目標を見据えて進む人です。 私達はいろいろなところに声をかけ、物件探しに奔走しました。

条件は ・広い ・皆の家からそれなりに近い ・賃貸ではなく売り物件 の3点でした。

広いというだけで厳しい条件でした。 共同作業場ですから、少なくとも100坪は欲しかったのです。 何件か下見に行くも、やはり共同作業場としては狭く…ようやく見つかったのは1年後でした。

小屋2つと母屋です。

青い屋根の小屋は事務所。 母屋一階は彫刻作業場。 母屋二階は宿泊所。 そしてもうひとつの小屋を陶芸作業場にする事にしました。

これが [ すくらんぶる アート ヴィレッジ ] SAVの始まりです

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陶芸や写真を通じ世界中の人々にヒュッゲな生活を提供すべく三重県伊賀市に工房を、東京に営業所を構え、2019年12月から本格的に活動を開始したユニットです。


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