• SAC Bros. Company

behind you,watch out!


1ヶ月に1度、あるかないかの突然の来客があり。 最初はてんすけさんがいらしたのかと、削りの途中だったので… キリのよいところまで。すんません。と、ろくろに向かったまま挨拶だけし 1分ほどそのまま作業を続けていました。

高台を削り終え、キリがついたので振り返ると。 背後1mのところで激しく手を振る、笑顔を満面に浮かべたおばさまが立っていました。 てんすけさんじゃあない時点で驚きだったのですが その手の振り方の激しさにもっと驚きました。 1m離れたところに私は居ます。

よくよく見てみると…前に瑠璃鉢をご購入いただいたおばさまでした。 「小皿ないの?最近どんなものつくってるの?」と 初めて作業場へいらっしゃいました。

残念ながら最近は専らフタものや大鉢ばかりで…お気に召すサイズのものがありませんでしたが こうやって、様子を見に来てもらえるというのはありがたい事です。

いやしかし。 思い込みは隙を生む。戦国時代なら斬られていたな。と思いました。

どうもこんばんは。motomanです。

📷印をつけた型紙を作りまして。 そっとのせて素地に印をつけます。 📷乾燥のタイミングの問題でしょうか…

ろくろ成形したものに、手作業でもうひと手間加える。というのは 実はほとんどやった事がなく… ろくろを挽き、削りか彫りを加えて素焼き。 下絵もせずに釉薬を掛けて本焼き焼成。というのが私の常で。

綿糸でおおまかにゴッソリ切り取り、乾燥後もしくは素焼き後に 細かい修正を加えよう。と思っていましたが、 削りのタイミングがいつもより遅かったため、そうはいかず。 結局、手作業で削り出す事になりました。反省。

意外と楽しかったですね。 ゴリゴリ削れる感覚が…やはり削るという行為は気持ちが良いです。 📷右利きなので。 という理由で、やはりこの流れの方が削り易いですね。 くどいですが、こういう手作業の削りが新鮮で… またよからぬ方向へ走ってしまいそうです。 📷スタンダード? 特に派手でもなく地味でもないような。 普通っぽいかたちにしてみました。 📷で、コレ何やねん。 という話ですが。 まあひっくり返すとコレが脚になるわけです。 でも上面に穴が開いています。 何でしょうねえ。 📷少し脚の長いものも。 初めてつくってみた感想としては 脚の形状が特に甘い。というところでしょうか。 脚のラインがキレイじゃあないんですね。

グループ展までの時間と相談になりますが、また別のタイプのものも思案中です。 悪くはないとは思いますが、良くもないんです。 また、焼成してからの強度も気になるところです。 なにせこの上に…

まあ何に使うかはお楽しみ。という事で^^ 📷そしてコレも初ものと言えるでしょうか。 今までつくった中で最も大きなフタものの躯体です。

フタものは大きくなればなるほど、なんとなくおもしろくなるだろう。と 根拠もなく、ただ漠然とそう思っていましたが 大きな間違いでした。

より、躯体のラインが求められる気がする上 形状の自由度が高すぎて…私のかたちはコレだ!というものが未だ見出せません。 フタに関しては、まあそれなりに決まりつつある気はします。

というわけで、少しいやらしい感じもありますが とりあえずは細めのラインを深めに彫り込みました。 📷そしてフタも削り… 全体のバランスを見ました。 結果。

やはり判断がつきませんでした… フタをのせ、全体を見た 一番最初にグッとくる瞬間の”しっくり感”が 不完全なまま、私の中に飛び込んできます。

これまた困ったもんで、悪くはないんです。 だが良くもなく。 これなら躯体の背を半分くらいにし、 いつもつくっているような…ドーナツ型と言いますか、 高さよりも幅方向に長い方が、愛らしくて良いかな。と思います。

ああ。 大鉢でつくったかたちのよう、天に向かって拡がるような形状が良いかもしれません。

今度試してみよう…

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ヒュッゲな生活を提供すべく三重県伊賀市に工房を、東京に営業所を構え活動しているユニットです。


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