
SAC Bros. Company
Exhaust
金が無ければ労力で補えばええんや ! って。
無理です。 金はおろか 体力も気力も限界スレスレまできました。
どうもこんばんは。motomanです。
久々の更新です。
色々ありました。 いつ仙豆食ったっけな。って思うくらい 気力の限界値が高まりました。 ありがとうございます。
この 1週間 体力は常に空 気力のみで生きてきました。 2度 の気絶を経て、限界を超えたサインである…恒例の目ばちこは出来ましたが 私は徐々にタフガイになりつつあります。
私の人相は鬼殺しなみに悪いなう。です。
だって わかってもらいたいんだもの。 たまには褒めてもらいたいんだもの。
とにかくバタバタしまくっていた。という事を声を大にして言いたい。 微塵でもいい。 味わってもらいたい。
それだけやけどもや。
というところを全力で強調したい。
それでも 撮り溜めていた写真をこうやって…ブログに貼れているという 生の素晴らしさに感謝したい。
ベストを尽くしてまあまあの結果だったので 反省しようと思います。
部屋の中に置いておいて 窯焚きが終わって作業場へ行った際、あまりに乾燥していなくても萎えるし 外へ放置しておいて 乾燥しまくっていたらアウト。という もう コインをトスしてどっちかにしよう。と決めちゃおうかなって話でしたが 読みが当たり、それなりに快適に作業が進められました。
チャンスを生かせない事で有名な私ですが 悪運の強さだけは未だに輝き続けています。
いつ寝るねん !
と、セルフ突っ込みを入れ 乾いた独り自嘲笑いを繰り返しました。
おう。 天見へ来い。 どんだけ乾かんかおめーが自分で体感してみろ。 笑ろてまうぞ。
と言い返します。
黒い土に黒い釉薬なんか掛けちゃって もう でこの下についている目は役に立ちませんでした。 脳も半分寝てますもので、今までの経験と勘だけが頼りでした。 釉の厚みが非常に重要なんですが 心眼でしかわかりません。 写真に撮ってもわかりません。
頑張りが一切伝わりません。
素焼きの予定はこうだから…今回は炙り放しで帰るのがベストか… と 回ってない頭を回し倒しました。
昼前から始まった引出し作業は 夕方頃に無事、 14本 全てを出し終えて終了。
その後 燠の高さを微調節し、酸化除冷に切り替えました。
胴木間を焚き上げ、一の間に移ったのが 21時頃 。 予定では 明朝 9時頃 に火止め。という事で 一の間の焚きが始まりました。
いよいよ最後の仕事、炭桟切です。
熱くてそんなにすごい顔するんやったらフェイスガード着けたらいいのに着けない人が頑張ってくれたおかげでスムーズに終わり 怪我も事故も無く、無事に普限窯の 6日間 に及ぶ 3月 の焼成は終わりました。
皆様お疲れ様でした。 窯出しでまた会いましょう。
作業場がそんなに広くない為、釉掛け作業は屋外でやっていますが 狙いをすましたかのような寒波に恐れおののき 結局なんだかんだと 12時間後 に帰路に着く事が出来ました。
人の身体ってすごいもんで 肌を裂くような風の中、屋外で水や釉薬なんかを扱っていると ものすごい発熱し、それに抗おうとしますね。 っていう話ではなく 最初は え、まさかのこのタイミングでの風邪 ? とか思いましたが リポビタンD と…おにぎりせんべいで乗り切れました。
雪に降られての釉掛け作業はなかなかのものでした。 雪と鼻水と涙が混じり、素晴らしい発色を見せてくれる事でしょう。
そんなわけで。 今日は本焼きスタート。 明日は素焼きの窯出し、それらに釉掛けをし それらを電気窯でカリッと焼き、梱包 ・ 発送さえすれば このバタバタはようやく終わりを見せそうです。
どなたか褒めて下さい。 天見の湿気に負けず お前はよくやった。と。
人間、雪山で遭難しちゃったりとか 極限状況下に置かれると…生への本能を見せ 性欲が高まる事がある。と聞いた事がありますが 私もそれはよく体感していて バタバタになればなるほど、性欲が増します。
よって エロサイトが正しくエロいコンテンツを配信しているかどうか。 パトロールしてきます