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KAWAII


その方の家の 6帖間 は " キティの部屋 " と呼ばれ 所狭しと…長年に渡ってコレクトされたキティちゃんグッズが並んでいるそうだ。 どういった理由かはハッキリとはわからないが、ついつい食指が動いてしまうとの事。

ただひとつ言える確かな事は キティちゃんがかわいいから。と感じる事実のみで 一見 明確な理由であるように思えるが、どうも不透明さを感じてしまうのは " かわいい " という言葉の持つ柔軟性の高さのせいだと思われる。

どうもこんばんは。motomanです。

" かわいい " という概念は多くの女性が日常的に用いる言葉で その柔軟性 ・ 多様性が過ぎる事で、一部の人間から なんでもかんでもかわいい言うて。と卑下される事もしばしばあるようだ。

かく言う私も、かわいいという言葉は日常でほとんど用いない。 主に女性が用いる事が多く、男性は好んで用いない傾向があるように思われる。 これは現代に於いてジェンダーな言葉と位置づけても問題無いように思う。 また、外国では 日本語であるマンガという言葉がそのまま使われているよう KAWAII という言葉もまた 多く用いられているようだ。

女性なら共感する部分があるのかもしれない。と 向かいに座っていた別の女性に キティちゃんのどういった要素がかわいいと感じるのか。と問うと どうも上手く換言出来ない様子で キティちゃんはさほど興味はないが、かわいい部類に入るとは思う。 しかし私はハートマークの方が好きです。 加えて言うならば、ニコちゃんマークは黄色でなくてはならないし ハートマークは赤色でないと気持ちが悪い。認めたくない。 という事だった。

女性はよくかわいいという言葉を用いるように思うが、その点についてどう思うか?と問うと そうであると思う。ハートマークは非常にかわいい。と応じられ またも かわいいという言葉の持つ柔軟性に飲み込まれた私はそれ以上言葉が出ず なるほど。と一言 かわいいという事は…突き詰めればどういった要素で構築されているのかを考え始めた。

そんな中 では、貴方は何かこだわっている事はありますか?と問われ 思わず閉口してしまった。 昔から無趣味な人間で、アンケートや履歴書に趣味 ・ 特技などと書いてある欄を見ては 映画鑑賞 ・ 読書 と これまた非常に無難で柔軟性に富み過ぎている ある意味 読み手に不親切極まりない 2つ を挙げたものだ。 かわいいという言葉とさして変わらない質だと言えそうだ。

私としては そんな特記するような事を持たない人間です。という意味でそう書いていたし 特技。という単語を掲げられても 特技 = とくぎ = 得意な技 = 必殺技 と脳内変換してしまい 小学生当時は ソニックブームで飛ばせてからのサマーソルトキック 起き上がりに弱ソニックブームを重ね、立ち中キックで距離を詰めてからの 立ち弱キックをテンポよく刻み、しゃがみ中キックで固めた上 さらに弱ソニックブームでこちらのペースを維持する。と書かざるを得ない その程度の小さな人間だったので、その欄を目にする度に困ったものである。

では ハートマークの魅力とは何であるか。と問うと 感じるものがあるからです。としか言えない様子で やはりそうか…と多少モヤっとしたのは事実であるが 私にもそういう感覚はもちろんあるし だからこそ何かを形作り 言葉に出来ないモヤっと感を人に伝えるべく、ものづくりをしているのだろう。と思い それ以上の議論は進めなかった。

しばらく時が経ち 思いついたように彼女が口にしたのは ハートは愛です。という一言だった。

なるほど 愛に重きを置く生き方をしているから、シンボリックなハートマークというアイテムにこだわるのだな。と 納得したような…一部まだモヤが晴れないような そんな想いを胸に抱きつつ 何でもない会話の中、 " 愛 " という言葉を一片の恥じらいなく用いる彼女に ちょっとした好意を感じ、心の中で小さな拍手を贈った。

続けて だからほら。と見せてくれた、イヤリングとネックレスは確かにハート型で よくよく見てみると 彼女の着ている紺と白のボーダの Tシャツ のド真ん中にも 大きな真っ赤はハートがついていた。

愛が大事なんですよ。と 沈みゆく夕陽を体いっぱいに受け、黄金色の笑顔でそう言う彼女を見て あ、かわいい。 と思った。

📷 さて、一応ここからが本文です。

お前も出してみろ。と小山さんからお誘いを受け 出品場所が、ちょうど窯詰めで行く予定だった普限窯から近く なおかつ 出品料が 500円 と安い事もあり 色々なアレが重なった結果、じゃあ出品してみます。と 第64回 岸和田市展に出品してみました。

結果… 市議会議長賞を受賞しました。 不純な動機…極まりないですが 大変嬉しかったです。

公募展に出品した事は過去 2回 で、どちらとも選外。 今回も出品しておきながらも、一片の期待も無かったもので 驚きの方が大勝していますが…励みになりました。

これからはどのような理由でどのような公募に応募し 何を伝えたいのかを明確にし、制作していこうと思います。

傾向として 大きな品でなければ入選しにくい。といった公募も多々ありますし ちょうど大きな品にも興味が出てきた今日この頃なので どんどん挑戦していきたいですね

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